藤岡弘、が『仮面ライダー』撮影中の事故について語る コーヒーの淹れ方に「マジか…」
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俳優として活躍している『藤岡弘、』(ふじおかひろし 以下、藤岡弘)さん。
その存在感と、武士道を感じるような独自の生きざまで、幅広い層からの支持を集めています。
そんな藤岡弘さんの活躍やコーヒーへのこだわり、事故の体験談など、さまざまな情報をご紹介します!
藤岡弘のコーヒーへのこだわりがスゴい!
藤岡弘さんは、ファンの間では無類のコーヒー好きであることで知られています。
その愛は自身でコーヒー豆を監修するほど深く、それを『藤岡、珈琲』と名付けて販売もしています。
藤岡弘さんはおいしい飲みかたを常に探求し続けており、ある時は茶せんを使ってコーヒーの香りを引き立たせる淹れかたを披露したこともありました。
有機栽培『藤岡、珈琲』
最近では、野外でたき火を起こし、沸騰した湯に粗びきしたコーヒー豆を入れ、でき上がったコーヒーをそのままカップに注ぐ通称『ワイルドコーヒー』がお気に入りだそう。
日本経済新聞が藤岡弘さんのコーヒーを楽しむ姿に密着した動画では、その淹れかたが紹介されています。
藤岡弘さんは自身が淹れたコーヒーを飲み、「自然のワイルドな感覚で味わうのが、一番おいしいコーヒーの飲みかただと思いますね」とコメントしました。
藤岡弘 『仮面ライダー』撮影中の事故で九死に一生を得る
藤岡弘さんは、人気特撮ヒーロードラマ『仮面ライダー』で、主人公・本郷猛(仮面ライダー1号)役を務めた俳優として広く知られています。
当時、同ドラマは視聴率が30%を超えるほどの人気となり、藤岡弘さんの代表作になりました。
しかし、その裏で、藤岡弘さんは大変な事故に遭遇しています。当時、藤岡弘さんは極端に危険なシーンを除き、自身でスーツを着てアクションをこなしていました。
そんな中、バイクで坂を下るシーンでタイヤが砂利ですべり、カーブを曲がりきれずに電柱を支えるワイヤーに衝突。
全身にケガを負い、特に大腿部の複雑骨折はひどく、まだ日本ではあまり普及していない外国の治療法を用いなければならないほどでした。
その後、早く復帰したいと願った藤岡弘さんは、看護師に隠れてリハビリをするなど努力を重ねます。
「復帰は無理だろう」といわれていたそうですが、再び『仮面ライダー』の収録に戻り、周囲の人のド肝を抜いたのだとか。
藤岡弘さんはブログで当時のことを振り返り、このように語っています。
その事故は、藤岡弘さんの人生観や死生観を変えたそう。
そういった経験が藤岡弘さんに、いろいろなことに感謝の心を持つ現在の考えかたを植え付けたようです。
藤岡弘 『探検隊シリーズ』が人気に
藤岡弘さんは特別番組『水曜スペシャル』(テレビ朝日系)で放送された『探検隊シリーズ』に、2002年から隊長として出演しています。
『探検隊シリーズ』は、世界各地の秘境を訪れ、猛獣や未確認生物、少数民族などを求めて探検するという企画です。
※写真はイメージ
中には『やらせ』を批判する声もありましたが、そもそもこの番組はドキュメンタリーではなくエンターテインメントという位置づけ。
「やらせを含めて楽しむべき」という声も多く、そういった趣旨を理解している人から根強い人気を誇っています。
同番組のパロディはさまざまなところで制作されており、「また藤岡弘の探検隊が見たい」「秘境探検といったら、藤岡弘の探検隊だろ」といった声が多数寄せられました。
藤岡弘の現在・これからは
藤岡弘さんは2019年7月にスタートしたドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)に出演しています。
また、『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)や『秘密のケンミンSHOW!』(日本テレビ系)といったバラエティ番組にも出演。視聴者を楽しませました。
唯一無二の俳優として、存在感を放ち続けている藤岡弘さん。これからどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!
藤岡弘 プロフィール
生年月日:1946年2月19日
出身地:愛媛県
血液型:O型
身長:180cm
所属事務所:SANKIワールドワイド
1965年の映画『アンコ椿は恋の花』で俳優デビュー。『藤岡弘』名前で活動をスタートする。いくつかの作品に出演した後、1971年の特撮ヒーロードラマ『仮面ライダー』の主役に抜擢。同ドラマの人気の高まりと共に、その存在が世間に広く知られるようになった。1984年に「まだ完成していない」という意味を込めて、読点をつけた『藤岡弘、』に改名。以降、数多くのドラマや映画、CMに出演。その一方で武道家としても活動している。
[文・構成/grape編集部]