ドラマ『コウノドリ』第5話 若年出産と特別養子縁組制度を描いた回に反響 By - grape編集部 公開:2015-11-14 更新:2026-04-21 お母さんお父さんコウノドリドラマ出産動画妊娠性教育 Share Post LINE はてな コメント 産婦人科で起こる様々な出来事を取り上げ、涙なしでは見られないと話題になっているドラマ「コウノドリ」。 第5話は、若年出産と特別養子縁組制度について。放送が終わると、コウノドリをみた人々から様々な声が寄せられました。 若年出産 学校で運動をしている最中に、意識を失った中学2年生の少女。 もともと生理不順気味の少女は、半年間生理がこなかったことに疑問を持たず、気付いたとき赤ちゃんはお腹のなかで8ヶ月に育っていました。 最初はエコーで赤ちゃんの姿を見ても、「なんだかCGアニメみたい」と他人事だったり、「痛いのは嫌だから出産のときは麻酔を打ってほしい」「2ヵ月後のバスケの試合に出られる?」などと、自分のことしか考えていませんでした。 しかし胎動を意識するようになった少女は、自分のお腹に新しい命が宿っていることを実感します。 まだ中学生という年齢ゆえに、妊娠という状況を現実として受け止めるまでに時間がかかったのでしょう。胎動という体の変化が、少女の意識を少しずつ変えていったとも言えるかもしれません。 中学生だろうと、ちゃんと考える責任があります ようやく妊娠していることの実感が湧いた少女でしたが、子供の父親とは連絡が付かず、親同士の間だけで話が進んでいきます。 そこで家族と医師が立会いのもと、話し合いの場を設けました。 「中学生同士で話し合ってもらちがあかない」と二人が話し合う機会を妨げる少年の両親に、綾野剛さん演じる鴻鳥(コウノトリ)先生はこう言います。 「赤ちゃんの親はこの二人です。中学生だろうと、ちゃんと考える責任があります。」 「これは君たち自身の問題なのに、どうして二人で向き合わないの?どうすれば、産まれてくる赤ちゃんが幸せになれるかを考えて。」 親が先回りして物事を決めてしまうことで、当事者である二人が「自分ごと」として向き合う機会を失ってしまう。コウノトリ先生のこの言葉は、そうした状況への警鐘でもあります。 そして少年と話し合い、赤ちゃんの幸せを一番に考えた少女は、「赤ちゃんを養子に出す」ことに決めました。 その後、自分たちがしたことの重大さを気付かせるために、コウノトリ先生はあえて厳しく接することに。 「君には彼女の痛みも苦しみも肩代わりすることは出来ない。」 出産の日を迎えた少女、分娩室前の廊下には少年の姿が。 コウノトリ先生に、「俺、何も出来ないですね。彼女にも、生まれてくる子供にも。」と呟きます。 すると先生はこう少年を諭しました。 「そうだよ、君には彼女の痛みも苦しみも肩代わりすることはできないし、まだ子供を育てる力もない。だから、じっくり考えていかなきゃね。起きたことから目をそらさずに、産まれてくる命をしっかり受け止められる大人になれるように。」 自分の無力さを言葉にした少年に対して、先生は責めるのではなく、その現実を受け止めた上で前を向くよう伝えています。厳しさの中に、二人の将来を見据えた思いが込められた言葉です。 出産後すぐに引き離される母子 その後、無事に出産を終えた少女。養子に出すことを決心したはずでしたが、必死で産んだ我が子を一目見ると涙が溢れ出します。 わずかな時間だけ抱きしめたあと、「離したくないと」首を振る少女から赤ちゃんを引き離し、赤ちゃんは連れていかれてしまいました。 頭で決めた「養子に出す」という選択と、我が子を腕に抱いたときに芽生える感情は、まったく別のものだということを、このシーンは見ている人に強く伝えています。 赤ちゃんと少女が引き離されるシーンは特に反響が大きく、多くの声が寄せられました。 子供が子供を作ると代償がある 思春期の衝動と結果 母性と父性を芽生えさせてから、ばっさり引き離す まだ幼い二人には抱えきれない残酷な現実。 しかし、それほどまでに重大なことをしてしまったのだと分からせることが、二人の将来に必要なことだと判断したコウノトリ先生の指導でした。 そして連れて行かれた赤ちゃんは、分娩室の隣にいる、ある夫婦のもとへ…。 次ページ:赤ちゃんが連れて行かれたのは… 次のページへ 1 2 散った桜の花びらで作る『花びらアート』 厚紙とテープだけで子供と楽しめる5歳と3歳の子供を育てる、まみ(mami_asobi)さんは、桜が咲く今の季節にしかできない、子供との遊び方を紹介しました。 クオリティが高すぎる…! 息子が保育園の準備が早くなった理由がこちら息子が速攻保育園に行く準備をするようになったという、ある家庭。その理由に「天才の所業」「これはなるわ」と納得します。 出典 母となった少女…選んだ道は… #5『コウノドリ』11/13(金)予告【TBS】/@akky702/@sum_taka84/@kunel777/@2020neko/@junmurot/@kaisnowrabbit/@chquita_/@Pnagashi/TBS コウノドリ Share Post LINE はてな コメント
産婦人科で起こる様々な出来事を取り上げ、涙なしでは見られないと話題になっているドラマ「コウノドリ」。
第5話は、若年出産と特別養子縁組制度について。放送が終わると、コウノドリをみた人々から様々な声が寄せられました。
若年出産
学校で運動をしている最中に、意識を失った中学2年生の少女。
もともと生理不順気味の少女は、半年間生理がこなかったことに疑問を持たず、気付いたとき赤ちゃんはお腹のなかで8ヶ月に育っていました。
最初はエコーで赤ちゃんの姿を見ても、「なんだかCGアニメみたい」と他人事だったり、「痛いのは嫌だから出産のときは麻酔を打ってほしい」「2ヵ月後のバスケの試合に出られる?」などと、自分のことしか考えていませんでした。
しかし胎動を意識するようになった少女は、自分のお腹に新しい命が宿っていることを実感します。
まだ中学生という年齢ゆえに、妊娠という状況を現実として受け止めるまでに時間がかかったのでしょう。胎動という体の変化が、少女の意識を少しずつ変えていったとも言えるかもしれません。
中学生だろうと、ちゃんと考える責任があります
ようやく妊娠していることの実感が湧いた少女でしたが、子供の父親とは連絡が付かず、親同士の間だけで話が進んでいきます。
そこで家族と医師が立会いのもと、話し合いの場を設けました。
「中学生同士で話し合ってもらちがあかない」と二人が話し合う機会を妨げる少年の両親に、綾野剛さん演じる鴻鳥(コウノトリ)先生はこう言います。
「赤ちゃんの親はこの二人です。中学生だろうと、ちゃんと考える責任があります。」
「これは君たち自身の問題なのに、どうして二人で向き合わないの?どうすれば、産まれてくる赤ちゃんが幸せになれるかを考えて。」
親が先回りして物事を決めてしまうことで、当事者である二人が「自分ごと」として向き合う機会を失ってしまう。コウノトリ先生のこの言葉は、そうした状況への警鐘でもあります。
そして少年と話し合い、赤ちゃんの幸せを一番に考えた少女は、「赤ちゃんを養子に出す」ことに決めました。
その後、自分たちがしたことの重大さを気付かせるために、コウノトリ先生はあえて厳しく接することに。
「君には彼女の痛みも苦しみも肩代わりすることは出来ない。」
出産の日を迎えた少女、分娩室前の廊下には少年の姿が。
コウノトリ先生に、「俺、何も出来ないですね。彼女にも、生まれてくる子供にも。」と呟きます。
すると先生はこう少年を諭しました。
「そうだよ、君には彼女の痛みも苦しみも肩代わりすることはできないし、まだ子供を育てる力もない。だから、じっくり考えていかなきゃね。起きたことから目をそらさずに、産まれてくる命をしっかり受け止められる大人になれるように。」
自分の無力さを言葉にした少年に対して、先生は責めるのではなく、その現実を受け止めた上で前を向くよう伝えています。厳しさの中に、二人の将来を見据えた思いが込められた言葉です。
出産後すぐに引き離される母子
その後、無事に出産を終えた少女。養子に出すことを決心したはずでしたが、必死で産んだ我が子を一目見ると涙が溢れ出します。
わずかな時間だけ抱きしめたあと、「離したくないと」首を振る少女から赤ちゃんを引き離し、赤ちゃんは連れていかれてしまいました。
頭で決めた「養子に出す」という選択と、我が子を腕に抱いたときに芽生える感情は、まったく別のものだということを、このシーンは見ている人に強く伝えています。
赤ちゃんと少女が引き離されるシーンは特に反響が大きく、多くの声が寄せられました。
子供が子供を作ると代償がある
思春期の衝動と結果
母性と父性を芽生えさせてから、ばっさり引き離す
まだ幼い二人には抱えきれない残酷な現実。
しかし、それほどまでに重大なことをしてしまったのだと分からせることが、二人の将来に必要なことだと判断したコウノトリ先生の指導でした。
そして連れて行かれた赤ちゃんは、分娩室の隣にいる、ある夫婦のもとへ…。
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