小林薫はドラマ『深夜食堂』で大ブレイク! 離婚後、再婚した妻は誰?
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高校を中退して舞台の世界に飛び込み、現在は名バイプレーヤーとして第一線で活躍している小林薫(こばやしかおる)さん。
多くの人々を一瞬で惹きつける演技力と、男らしいダンディな雰囲気を武器に、たくさんのファンを獲得しています。
そんな小林薫さんの活動や妻についてなど、さまざまな情報をご紹介します!
小林薫主演の大人気ドラマ『深夜食堂』
小林薫さんは、世界最大級のストリーミングサービス『Netflix』で公開されているドラマ『深夜食堂 -Tokyo Stories-』で主演を務めています。
2009年10月に深夜ドラマとしてスタートした『深夜食堂』は、繁華街の路地裏にひっそりと佇む『めしや』に訪れる性別・年齢・境遇が異なる人たちの人間ドラマ。材料さえあれば、客の食べたいものを何でも作ってくれるマスターを演じる小林薫さんの演技に注目です。
いまや『深夜食堂』は、リメイク版が製作された中国や韓国を中心に広がりを見せています。
同ドラマのもう1つの主役ともいえる料理を手がけるのが、映画『かもめ食堂』や連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)でも活躍したフードスタイリストの飯島奈美氏。バラエティに富んだ数々の料理も楽しみのポイントといえるでしょう。
小林薫の安定の演技力はSNSでも評判
俳優としてデビューしてから、さまざまな賞を受賞してきた小林薫さん。その演技力に、SNSでも称賛の声が多く上がっています。
ドラマ『Woman』(日本テレビ系)では、シングルマザーである青柳小春の義理の父・『上杉健太郎』役を演じました。
同ドラマでの小林薫さんの演技に、Twitterでは「小林薫が演じるあの役が小林薫にしか絶対にできないと感じさせるところだと思う」という声が。
ほかにも、デザイナーのコシノ3姉妹の母・小篠綾子さんをモデルにした連続テレビ小説『カーネーション』(NHK)では、洋裁師を志す主人公・小原糸子に対して「洋服は着物の敵」と反対する厳格な父・小原善作役を演じました。
この役柄に対しても、次のようなコメントが寄せられています。
・昔気質の頑固な父ちゃんなのに、憎めない可愛げがあって、おっとりとしたお嬢様のお母ちゃんを駆け落ちに至らしめた過去に説得力がある。
・脚本もだけど、これは小林薫の演技力と魅力の賜だと思う。素晴らしい。
視聴者から見ても分かる小林薫さんの演技の素晴らしさには、脱帽ですね。
小林薫は競馬好き! 実は『馬主』としても有名
小林薫さんは、競走馬の馬主としても知られています。
コピーライターの糸井重里さんが主宰し、株式会社ほぼ日が運営するサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で、小林薫さんは糸井重里さんと対談。糸井重里さんからのさまざまな質問に答えました。
対談では、「手綱をぐっと引かれたら、走りたい気持ちは山ほどあるんだけど抑えるっていう。そういう精神性とかも鍛えていかなきゃいけないんですよね」という育成論なども飛び出します。
小林薫さんの競馬を愛する姿勢が伝わりますね。
小林薫は過去に離婚を経験していた
小林薫さんは、1984年に俳優の中村久美(なかむらくみ)さんと結婚。当時の2人は、『美男美女カップル』として注目を集めました。
しかし、結婚して11年後の1995年に離婚を発表したのです。
中村久美さんは、1979年に大河ドラマ『草燃える』(NHK)でデビューし、以降、ドラマ『真田太平記』(NHK)や連続テレビ小説『おひさま』(NHK)などに出演してきた有名俳優。
2人の出会いは、1981年に放送されたドラマ『青春戯曲集』(NHK)での共演がきっかけともいわれています。
小林薫の現在の妻はモデル・俳優の小梅
小林薫さんは2009年12月に、21歳年下のモデルで俳優の小梅さんと再婚。その後、第1子となる男児が誕生しました。
現在の妻である小梅さんは、かつては俳優の米倉涼子(よねくらりょうこ)さんなどが所属しているオスカープロモーションに所属。『第5回全日本国民的美少女コンテスト』の最終選考に残った美貌の持ち主です。
俳優として、2016年1月のドラマ『東京センチメンタル』(テレビ東京系)の第8話や、短編映画などに出演するほか、東京・麻布十番でヴィンテージアイテムの店『brownie and tea room(ブラウニーアンドティールーム)』のオーナーとしても活動しています。
才色兼備の伴侶と共に、小林薫さんの飛躍にも期待したいですね。
小林薫の現在・これから
小林薫さんは現在も、俳優として精力的に活動を行っています。
Netflixで放送されている『深夜食堂 -Tokyo Stories Season 2-』を初め、2019年には出演作である映画『ねことじいちゃん』や『夜明け』が公開されました。
映画『夜明け』予告編
現在も、俳優として第一線で活躍している小林薫さん。今後の活動にも注目していきたいですね。
小林薫 プロフィール
生年月日:1951年9月4日
出身地:京都府
血液型:A型
身長:175cm
所属事務所:ニコフィルム
府立洛東高校を中退し、演劇活動をしていた兄の影響で芝居に興味を持つ。劇作家の唐十郎率いる『状況劇場』の京都公演を見て上京。1971年に同劇団に入団する。1973年の舞台『ベンガルの虎』『海の牙』で注目を集め、看板俳優・根津甚八と人気を二分する存在に。数本の映画に端役で出演した後、藤田敏八監督の映画『十八歳、海へ』で、反抗しきれない停滞感をリアルに演じたことが評価され、『報知映画賞』新人賞を受賞。1985年には森田芳光監督の映画『それから』で『キネマ旬報ベスト・テン』助演男優賞、神代辰巳監督の映画『恋文』では、『日本アカデミー賞』最優秀助演男優賞を獲得する。その後も数多くのドラマに出演。どんな役柄でも滲むシャイな軽みとダンディズムが最大の魅力であり、CM出演やナレーションなどマルチジャンルで活躍している。
[文・構成/grape編集部]