池波志乃の家族に「これはヤバイ…」 夫・中尾彬が絶賛した理由は? By - grape編集部 公開:2019-08-23 更新:2019-11-15 ドラマ中尾彬池波志乃 Share Post LINE はてな コメント 俳優やエッセイストとして活躍している、池波志乃(いけなみしの)さん。 夫である中尾彬(なかおあきら)さんと一緒にTV出演する機会も多くあります。 そんな池波志乃さんの生い立ちや出演ドラマ、20年ぶりに俳優業に復帰した理由など、さまざまな情報をご紹介します。 池波志乃は過去に数々のドラマや映画で大活躍! 中尾彬との出会いは? 池波志乃さんは、劇団『俳優小劇場』の養成所を経て、劇団『新国劇』に入団後、ドラマ『女ねずみ小僧』(フジテレビ系)でデビューしました。 その後、連続テレビ小説『鳩子の海』(NHK)、ドラマ『はぐれ刑事純情派』(テレビ朝日系)、映画『沖田総司』、『昭和枯れすすき』など、映画やドラマに多数出演します。 1977年から1978年にかけて放送された時代劇『達磨大助事件帳』(テレビ朝日系)で、中尾彬さんと共演しました。 当時、幻の酒だった『越乃寒梅』を飲んだことを自慢していた中尾彬さんに、池波志乃さんが「飲める場所知ってるわよ」と反論。その後、2人でその店を訪れたことから、交際が始まったそうです。 意気投合した2人は、2か月後にスピード結婚しました。 池波志乃と中尾彬 池波志乃が『いだてん~東京オリムピック噺~』で20年ぶりに俳優復帰! 大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)で俳優活動を20年ぶりに再開させた、池波志乃さん。 その理由を、『ザテレビジョン』で次のように語っています。 「思うところあって、20年間近く休業していた女優をやらせていただく決意をしたのは、祖母の役だからです。35年前に演じていますが、若いときの祖母は私にとっても想像の人物でした。今回は今の私と同世代、そのころの『りん』は子ども心にもはっきり覚えています。」 ザテレビジョン ーより引用 同作は、1964年のオリンピックが開催されるまでの激動の52年間を描いたドラマ。大河ドラマで近代が舞台になるのは、1986年の『いのち』以来だそうです。 池波志乃の家族がヤバイ 「まさにサラブレッド!」 池波志乃さんは、祖父が落語家の古今亭志ん生(ここんていしんしょう)さんで、父が金原亭馬生(きんげんていばしょう)さん、叔父が古今亭志ん朝(ここんていしんちょう)という噺家の家系に生まれました。 『いだてん~東京オリムピック噺~』のストーリーには、実の祖父・古今亭志ん生さんと祖母である美濃部りんさんが登場。 池波志乃さんは同ドラマで、実の祖母役を演じています。 池波志乃は若い頃から着物を着ていた? 読売新聞の医療・介護・健康情報サイト『ヨミドクター』によると、池波志乃さんは幼少期、東京の下町に祖父が一軒置いた隣に住んでいて、可愛い初孫と朝食をとるために毎日お迎えに来てくれたそうです。 池波志乃さんは、小学生の時は家庭科の先生になりたかったそうですが、次第に俳優を志すようになり、高校を中退。「『俳優小劇場』の養成所に入所したい」ということを両親に伝えました。 父は「自分で考えた結論なら、思うようにしなさい」と許してくれたそうで、芸名も付けてくれたといいます。 池波志乃さんは『新国劇』に入団後、付き人でありながら着物をしっかりと着こなし、タスキをかけてガンガン仕事を行っていたそうです。 その姿がNHKのプロデューサーの目にとまり、1974年に『鳩子の海』に出演することが決まりました。 池波志乃は中尾彬も絶賛するほどの料理上手! 以前、中尾彬さん・池波志乃さん夫妻が映画『スイートリトルライズ』の試写会に出席し、夫婦円満の秘訣などを語りました。 中尾彬さんは夫婦円満の秘訣について、「料理しかない」と断言します。 トークバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演した時には、夕食時に池波志乃さんが手書きのお品書きを用意し、10品目の中から4品目ほどを中尾彬さんが選ぶという夫婦の掟があることを明かしました。 これらのルールは、すべて池波志乃さんが決めたのだそうです。池波志乃さんだからこそ、守れる掟なのかもしれませんね。 3歩下がって後ろを歩く大和撫子ぶりが板についている池波志乃さん。 そんな池波志乃さんが変わらず愛し続けているのが、意外にもアメリカのプロレス団体『WWE』だそう。 自宅でのTV観戦では、中尾彬さんにオリジナルグッズのTシャツを着せて大声で応援し、ストレス発散するのが定番なのだそうです。 池波志乃の現在・これから 池波志乃さんは2006年にフィッシャー症候群で倒れ、中尾彬さんも2007年に急性肺炎を患っています。 53歳の時には、あごの骨髄炎で11時間半におよぶ難手術を行いました。 病気をきっかけに、人生の終わりに向けた活動である『終活』を始めることにしたそう。 2018年には講談社から『終活夫婦』という本を夫婦共著で出版。最近では、終活のイベントに夫婦2人で出演しています。 終活夫婦中尾 彬, 池波 志乃1,330円(04/24 10:36時点)Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています 現在は、前述のとおり『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。夫婦そろって、バラエティ番組やCMなどのメディアに出演する機会も多いです。 この投稿をInstagramで見る 大河ドラマ「いだてん」さん(@nhk_idaten)がシェアした投稿 – 2019年 8月月4日午前4時55分PDT これからの池波志乃さんの活躍にも期待したいですね。 池波志乃 プロフィール 生年月日:1955年3月12日 出身地:東京都荒川区 血液型:A型 『女ねずみ小僧』でデビュー。連続テレビ小説『鳩子の海』、映画『沖田総司』など映画やドラマに多数出演。大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』では、実の祖母である美濃部りん役を演じている。近年は夫婦でバラエティ番組やCM、イベントなどに頻繁に出演。 [文・構成/grape編集部] 出典 ザテレビジョン/nhk_idaten/ヨミドクター Share Post LINE はてな コメント
俳優やエッセイストとして活躍している、池波志乃(いけなみしの)さん。
夫である中尾彬(なかおあきら)さんと一緒にTV出演する機会も多くあります。
そんな池波志乃さんの生い立ちや出演ドラマ、20年ぶりに俳優業に復帰した理由など、さまざまな情報をご紹介します。
池波志乃は過去に数々のドラマや映画で大活躍! 中尾彬との出会いは?
池波志乃さんは、劇団『俳優小劇場』の養成所を経て、劇団『新国劇』に入団後、ドラマ『女ねずみ小僧』(フジテレビ系)でデビューしました。
その後、連続テレビ小説『鳩子の海』(NHK)、ドラマ『はぐれ刑事純情派』(テレビ朝日系)、映画『沖田総司』、『昭和枯れすすき』など、映画やドラマに多数出演します。
1977年から1978年にかけて放送された時代劇『達磨大助事件帳』(テレビ朝日系)で、中尾彬さんと共演しました。
当時、幻の酒だった『越乃寒梅』を飲んだことを自慢していた中尾彬さんに、池波志乃さんが「飲める場所知ってるわよ」と反論。その後、2人でその店を訪れたことから、交際が始まったそうです。
意気投合した2人は、2か月後にスピード結婚しました。
池波志乃と中尾彬
池波志乃が『いだてん~東京オリムピック噺~』で20年ぶりに俳優復帰!
大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)で俳優活動を20年ぶりに再開させた、池波志乃さん。
その理由を、『ザテレビジョン』で次のように語っています。
同作は、1964年のオリンピックが開催されるまでの激動の52年間を描いたドラマ。大河ドラマで近代が舞台になるのは、1986年の『いのち』以来だそうです。
池波志乃の家族がヤバイ 「まさにサラブレッド!」
池波志乃さんは、祖父が落語家の古今亭志ん生(ここんていしんしょう)さんで、父が金原亭馬生(きんげんていばしょう)さん、叔父が古今亭志ん朝(ここんていしんちょう)という噺家の家系に生まれました。
『いだてん~東京オリムピック噺~』のストーリーには、実の祖父・古今亭志ん生さんと祖母である美濃部りんさんが登場。
池波志乃さんは同ドラマで、実の祖母役を演じています。
池波志乃は若い頃から着物を着ていた?
読売新聞の医療・介護・健康情報サイト『ヨミドクター』によると、池波志乃さんは幼少期、東京の下町に祖父が一軒置いた隣に住んでいて、可愛い初孫と朝食をとるために毎日お迎えに来てくれたそうです。
池波志乃さんは、小学生の時は家庭科の先生になりたかったそうですが、次第に俳優を志すようになり、高校を中退。「『俳優小劇場』の養成所に入所したい」ということを両親に伝えました。
父は「自分で考えた結論なら、思うようにしなさい」と許してくれたそうで、芸名も付けてくれたといいます。
池波志乃さんは『新国劇』に入団後、付き人でありながら着物をしっかりと着こなし、タスキをかけてガンガン仕事を行っていたそうです。
その姿がNHKのプロデューサーの目にとまり、1974年に『鳩子の海』に出演することが決まりました。
池波志乃は中尾彬も絶賛するほどの料理上手!
以前、中尾彬さん・池波志乃さん夫妻が映画『スイートリトルライズ』の試写会に出席し、夫婦円満の秘訣などを語りました。
中尾彬さんは夫婦円満の秘訣について、「料理しかない」と断言します。
トークバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演した時には、夕食時に池波志乃さんが手書きのお品書きを用意し、10品目の中から4品目ほどを中尾彬さんが選ぶという夫婦の掟があることを明かしました。
これらのルールは、すべて池波志乃さんが決めたのだそうです。池波志乃さんだからこそ、守れる掟なのかもしれませんね。
3歩下がって後ろを歩く大和撫子ぶりが板についている池波志乃さん。
そんな池波志乃さんが変わらず愛し続けているのが、意外にもアメリカのプロレス団体『WWE』だそう。
自宅でのTV観戦では、中尾彬さんにオリジナルグッズのTシャツを着せて大声で応援し、ストレス発散するのが定番なのだそうです。
池波志乃の現在・これから
池波志乃さんは2006年にフィッシャー症候群で倒れ、中尾彬さんも2007年に急性肺炎を患っています。
53歳の時には、あごの骨髄炎で11時間半におよぶ難手術を行いました。
病気をきっかけに、人生の終わりに向けた活動である『終活』を始めることにしたそう。
2018年には講談社から『終活夫婦』という本を夫婦共著で出版。最近では、終活のイベントに夫婦2人で出演しています。
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現在は、前述のとおり『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。夫婦そろって、バラエティ番組やCMなどのメディアに出演する機会も多いです。
これからの池波志乃さんの活躍にも期待したいですね。
池波志乃 プロフィール
生年月日:1955年3月12日
出身地:東京都荒川区
血液型:A型
『女ねずみ小僧』でデビュー。連続テレビ小説『鳩子の海』、映画『沖田総司』など映画やドラマに多数出演。大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』では、実の祖母である美濃部りん役を演じている。近年は夫婦でバラエティ番組やCM、イベントなどに頻繁に出演。
[文・構成/grape編集部]