ファンのマナーに厳しい矢沢永吉 電車の中で目撃されたファンの行動に反響 By - grape編集部 公開:2019-09-02 更新:2019-09-02 矢沢永吉 Share Post LINE はてな コメント 「日本のロックを決定づけた存在」といわれ、いまも第一線で活躍するロックミュージシャンの矢沢永吉さん。 日本音楽シーンの未来を切り開いてきた矢沢さんは、これまでに数々の『矢沢伝説』を残してきました。 2019年8月31日放送のバラエティ番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、矢沢さん本人をゲストに迎え、数々の伝説について特集。 その中の1つに、「マナーの悪いファンを退場させた」というものがありました。 矢沢さんも事実であることを認めており、過去のコンサートでは、ケンカをしたファンに対してステージ上から「帰れ」といい放ったこともあるといいます。 この日の放送を見ていた茉莉花べにこ(@beniko71)さんは、友人から聞いた矢沢さんのファンにまつわるエピソードを思い出していました。 矢沢永吉「マナーを守れないなら、俺のファンをやめろ」 べにこさんの友人が妊娠中だった時のこと。電車に乗ると、『YAZAWA』と書かれたタオルを首にかけた男性たちが座っていました。 男性たちは、友人が妊婦であることに気づくと一斉に起立。席を譲ってくれたといいます。 嵐にしやがれで矢沢永吉氏が「マナーを守れないなら俺のファンをやめろ」と言ってて、10年前に妊婦だった友人が電車に乗ったら、YAZAWAタオルを首にかけた男性達が、一斉に席を立って譲ってくれたって話を思い出した。ファンは推しの鑑って言うし、歌手もアイドルもみんなこのスタンスでいいと思う。— 茉莉花べにこ (@beniko71) August 31, 2019 熱狂的なファンが多いことでも有名な矢沢さん。しかし、矢沢さんに対する愛が深すぎるあまり、行き過ぎた行動をとってしまうファンもいるといいます。 事実、2019年1月には、迷惑な行為を改めなかったファンの1人がコンサートへの出入りを禁止されています。 「運営はこれくらい強くあるべき」 矢沢永吉がファンを『出禁』にした理由 しかし、そうしたファンはごく一部。矢沢さんが大切にしている『マナー』を守るファンが大半のはずです。 べにこさんの投稿を読んだ人からも「カッコいい!」「矢沢さんとファンの関係性が素敵」と称賛の声が寄せられています。 応援しているアーテイストに迷惑をかけないためにルールやマナーを守るのは、ファンであれば当然。それは、コンサート中に限ったことではありません。 人として大切にすべきことが何かを分かっているファンは、矢沢さんにとって誇りであり、宝物のような存在でもあることでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 @beniko71 Share Post LINE はてな コメント
「日本のロックを決定づけた存在」といわれ、いまも第一線で活躍するロックミュージシャンの矢沢永吉さん。
日本音楽シーンの未来を切り開いてきた矢沢さんは、これまでに数々の『矢沢伝説』を残してきました。
2019年8月31日放送のバラエティ番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、矢沢さん本人をゲストに迎え、数々の伝説について特集。
その中の1つに、「マナーの悪いファンを退場させた」というものがありました。
矢沢さんも事実であることを認めており、過去のコンサートでは、ケンカをしたファンに対してステージ上から「帰れ」といい放ったこともあるといいます。
この日の放送を見ていた茉莉花べにこ(@beniko71)さんは、友人から聞いた矢沢さんのファンにまつわるエピソードを思い出していました。
矢沢永吉「マナーを守れないなら、俺のファンをやめろ」
べにこさんの友人が妊娠中だった時のこと。電車に乗ると、『YAZAWA』と書かれたタオルを首にかけた男性たちが座っていました。
男性たちは、友人が妊婦であることに気づくと一斉に起立。席を譲ってくれたといいます。
熱狂的なファンが多いことでも有名な矢沢さん。しかし、矢沢さんに対する愛が深すぎるあまり、行き過ぎた行動をとってしまうファンもいるといいます。
事実、2019年1月には、迷惑な行為を改めなかったファンの1人がコンサートへの出入りを禁止されています。
「運営はこれくらい強くあるべき」 矢沢永吉がファンを『出禁』にした理由
しかし、そうしたファンはごく一部。矢沢さんが大切にしている『マナー』を守るファンが大半のはずです。
べにこさんの投稿を読んだ人からも「カッコいい!」「矢沢さんとファンの関係性が素敵」と称賛の声が寄せられています。
応援しているアーテイストに迷惑をかけないためにルールやマナーを守るのは、ファンであれば当然。それは、コンサート中に限ったことではありません。
人として大切にすべきことが何かを分かっているファンは、矢沢さんにとって誇りであり、宝物のような存在でもあることでしょう。
[文・構成/grape編集部]