「普通、そんなことしない」大物ミュージシャンの『わがまま』に驚愕
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ロックミュージシャンの矢沢永吉さんが、「前代未聞のわがままを貫いた」と注目を集めています。
矢沢さんといえば、日本ロック界の重鎮。男らしくロックな生きざまに、憧れている人も多くいます。
そんな矢沢さんが貫き通したわがままとは、何なのでしょうか…。
矢沢さんが貫き通したわがままとは?
2016年7月に、約15年ぶりとなるライヴ音源アルバム『LIVE HISTORY 2000~2015』を発売した矢沢さん。
実はそのアルバムの「ミックス(音の調整)をやり直したい」と、2018年の年明けに、矢沢さんからスタッフに連絡があったのだそうです。
さらに、すでにアルバムを購入している人には、旧盤と無償で交換することも告げられました。
アルバムに不備があったわけでもないのに、無償で交換に応じるという前代未聞の対応。
なぜミックスをやり直したのか、その理由を矢沢さんはこのように語っています。
ロックミュージシャンとして、自信をもって世に出した音楽を「もっといい作品にしたい」という一心で作り直し。
「矢沢のわがままです」といいながらも、そこには「こだわり」が詰まっているように感じられます。
矢沢さんの対応に、ネット上ではこのような声が上がっていました。
・聞き比べたいし、交換しないで新しいのを買います!
・矢沢永吉はやっぱりすごい。最高です。
・再編集したものを販売するだけなら分かるけど、無償で交換は聞いたことない。
郵送でのCD無償交換期間は、2018年3月5日から6月3日までだそうです。
どこまでも自分の音楽を追求し続ける矢沢さんの音楽への愛。ロック界に新たな伝説を刻んだことは間違いありませんね。
[文・構成/grape編集部]