雨の降る日に出会った子猫 カラスの襲撃に耐えた子は、その後…
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

男の子にゆっくり近づく長髪の女性 母に電話したわけに「そっちかい」「笑った」ホラー映画で定番なのが、「背後から得体の知れない『何か』がゆっくりと近付いてくる」というシーン。背後から何かおぞましい気配を感じたが最後。恐怖心から、振り返ることもままならないでしょう。漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんは、Xで『居る!居る!』と題した創作漫画を公開しました。
- 出典
- 天使な小悪魔たち
黒い子猫は体が小さく弱々しかったため、簡単にカラスにやられてしまったようです。
ショックを受けたフクミーさんは、「一番最初に私が勇気と覚悟を持ってその場ですぐ捕まえていたら、子猫の命はあったのに…」と悲しみました。
助かった1匹を、フクミーさんは大切に連れ帰ります。
『保護猫、思ったよりデレるの早かった』
『子猫を保護するも問題が…っ』
娘さんが突然アレルギーを発症し、焦ったフクミーさん。アレルギーは時に命に関わるため、泣く泣く子猫を里子に出すことに決めたそうです。
里親は猫好きな友達に決定!フクミーさんの家から歩いて行けるほど近くに住んでおり、「これ以上ない好条件の里親だった」とのこと。
譲渡先には先住猫がいて、現在母猫のように子猫を可愛がっているそうです。子猫の幸せそうな様子を知って、フクミーさんはホッとしたのでした。
漫画には、「子猫ちゃん、幸せになってよかった…!」「別れはつらいですよね。子猫を助けてくれてありがとうございます!」などのコメントが寄せられています。
尊い命が助けられて、本当によかったですね!
[文・構成/grape編集部]