4年間行方不明だった愛犬『ジャック』と再会 マイクロチップが奇跡をつないだ
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出典:Mike Plas
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カナダ・オンタリオ州に暮らすマイク・プラースさんは2015年に突然、最愛の家族と離ればなれになりました。
その家族とは、愛犬のジャック。海外メディア『CBC』によると、マイクさんが父親の家を訪れていた時、彼はジャックを家の外につないでいました。
ところがしばらくして彼の母親が様子を見に行くと、そこにジャックの姿はなかったのです。
自分で逃げ出したのか、それとも誰かに連れ去られたのか…真相が分からないままマイクさんはジャックを探し続けます。
しかし懸命の捜索にもかかわらず、彼を見つけることはできなかったのです。
愛犬が行方不明になってから約4年後
時は過ぎて2019年9月、マイクさんが仕事中に電話がかかってきます。相手はマニトバ州ウィニペグにある動物保護シェルターのスタッフでした。
シェルターのスタッフ
「もしかして以前、『ジャック』という名前の犬を飼っていませんでしたか?」
ジャックはウィニペグのハイウェイを歩いていたところを車で通りかかった人に保護され、シェルターに連れて来られたのだそう。そしてマイクロチップの情報からマイクさんが飼い主だということが分かったのです。
オンタリオ州からウィニペグまでは、車で優に20時間を超える距離があります。ジャックがどのような経緯でそこまで移動したのか、今もなお謎のままです。それでも、マイクロチップという小さな存在が、離ればなれになった二人をつなぎとめていたのでした。
知らせを受けたマイクさんはその日の夜に家を出てウィニペグへ向かい、翌日シェルターへジャックを迎えに行きました。
4年ぶりの再会で飼い主が男泣き
その感動の再会の瞬間がこちらです。
ジャックの姿を見た途端、泣き崩れるマイクさん。またジャックも全身で喜びを表しています。
この動画は450万回以上再生され、多くの人が「もらい泣きした」などのコメントを寄せています。
コメント欄には「画面越しに見ているだけで涙が止まらない」「ジャックもちゃんと覚えていたんだね」といった声が次々と集まったそうです。
子犬の頃から育ててきたジャックはマイクさんにとって、もはやペットではなく『兄弟』なのだそう。それだけに、ジャックが見つかったという知らせは「今まで受けた中で最高の電話」だったということです。
マイクロチップが奇跡の再会を可能にした
動物保護シェルターに保護される動物たちの中には、何らかの理由で飼い主と離ればなれになってしまった犬や猫も多いといいます。
そしてマイクロチップが装着されていない場合、最愛の飼い主と二度と再会できない可能性もあるのです。
今回の再会は、かつてジャックに装着されたマイクロチップと、ハイウェイで保護した見知らぬ人の善意、そしてシェルタースタッフの丁寧な対応が重なって生まれたものでもあります。多くの人の手が、この再会をつないだといえるでしょう。
ジャックがこの4年間、どこでどのように生きていたのかは分かりませんが、元気な姿でマイクさんと再会できて本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]