山西惇は『真田丸』などドラマに多数出演!『ピートのふしぎなガレージ』で博士の声優をしていると話題に
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個性派俳優としてドラマや映画、舞台で活躍している、山西惇(やまにしあつし)さん。独特な雰囲気が印象に残る俳優です。
そんな山西惇さんについて、出演作品を中心にお伝えします。
山西惇はドラマ『まんぷく』に織田島健三役で登場している
山西惇さんは、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)に出演していました。
連続テレビ小説『まんぷく』は2018年10月1日から2019年3月30日まで放送されていたドラマ作品。山西惇さんは第81話から登場しています。
ストーリーはインスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者である安藤百福さんと、妻の仁子さんの半生を描いた内容です。
『まんぷく』オフィシャルサイトよりスクリーンショット
山西惇さんが演じる織田島健三は、織田島製作所の社長。織田島製作所は刃物の製造や修理、加工を行っている昔ながらの町工場です。
万能調理器の開発に奮闘する織田島製作所に、100万円の融資を切り出した主人公の今井福子の夫である立花萬平(池田信用組合・理事長)。織田島製作所との出会いが、立花萬平の人生を大きく動かします。
山西惇さんは、これまで何度かNHKの連続テレビ小説に出演しています。連続テレビ小説『わかば』(NHK)には山岡鉄男役でレギュラー出演。連続テレビ小説『甘辛しゃん』(NHK)にもレギュラー出演を果たしています。
さらに、連続テレビ小説『あすか』(NHK)にも出演する、いわば常連俳優。連続テレビ小説『まんぷく』への出演の際は自身のツイッターで気持ちをつぶやきました。
いくつもの連続テレビ小説に出演していることもあり、NHKの作品に思い入れがあるのでしょう。
これからも連続テレビ小説に出演するのか期待がかかります。
山西惇は『ピートのふしぎなガレージ』で新博士の声を担当している?
ラジオ番組『ピートのふしぎなガレージ』(TOKYO FM)をご存知でしょうか。2013年4月から毎週土曜日の17時からオンエアされている番組です。
出典:『ピートのふしぎなガレージ』オフィシャルサイトよりスクリーンショット
架空の世界にある洋館を舞台に、宇宙人と出会った若者たちが素敵な体験をしていく番組です。
登場人物は、宇宙人である博士、ゲーム好きで20代前半のシンイチ(男性)、古書店でアルバイトをする薫(女性)、猫のピート、人間そっくりのロボット・マリア、役所の女性職員、シンイチの幼なじみの素子。
放送回ごとにさまざまなテーマについてタイムトラベルをしながら、その成り立ちや発展を学ぶパートと、テーマについて専門家の話を聞くトークパートから構成されています。
キャラクターの声の出演者は公表されておらず、ツイッターなどの外部サイトで話題になることが多いです。
特に、博士の声を担当しているのは山西惇さんではないかと話題になっています。
・ピートのふしぎなガレージを聴きながら帰ってきたけど、博士は山西惇さんだよね?
・ピートのふしぎなガレージの新博士、先週のツイートで山西惇さんっぽいって見た後で今週の放送を聞いてみるとかなり山西惇さんっぽく聞こえる。
・ピートのふしぎなガレージの代役、山西惇さんなのかな。『いだてん』じゃなくこっちだったか。
ちなみに、博士はフランクな性格。なんのために地球に来たのか、いつから洋館に住んでいるのかなど謎が多い人物として描かれています。
特徴ある役柄を演じてきた山西惇さんですから、謎に包まれた人物の声を担当する可能性もあるでしょう。
山西惇は『Dr.コトー診療所』に出演していた
これまで数多くのドラマに出演してきた山西惇さん。人気作だったドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)にも出演しました。ドラマ『Dr.コトー診療所』は第1期と第2期、特別編があります。
第1期は2003年7月から9月、特別編が2004年、第2期は2006年10月から12月まで放送されました。山西惇さんは主要キャストの1人として出演し、漁師の元木渡役を演じています。
『Dr.コトー診療所』は離島医療の現場を舞台に、青年医師の五島健助の奮闘を描いたドラマ。
島民全員が家族といえるような絆で結ばれ、親子や夫婦、友人など人々のつながりを見つめ直せる作品として、話題を集めました。
ちなみに、ドラマで共演した船木誠勝(ふなきまさかつ)さんとは、その後も親交があるようで、一緒に食事した様子がツイートされました。
ドラマの放送が終了して10年以上も経過。しかし、共演者との交友があるのは、役者ならではの人間関係ではないでしょうか。
山西惇は NHK大河ドラマ『真田丸』で板部岡江雪斎役を演じた
山西惇さんは2016年の大河ドラマ『真田丸』(NHK)にも出演しました。板部岡江雪斎役を演じています。
板部岡江雪斎は北条氏政の重臣として、役割の大きな人物。豊臣秀吉や徳川家康と緊迫した交渉をこなす様子が描かれました。
共同通信社が運営するエンタメ総合サイト『エンタメOVO(オーヴォ)』のインタビューに応じた、山西惇さん。山西惇さんは板部岡江雪斎役を演じるまで、その存在を知らなかったとか。しかし、調べていくうちに、面白い人物と分かり驚きます。
また、脚本を務めた三谷幸喜(みたにこうき)さんの台本には、説得力のある声を求める指示があり、北条氏政を育てていこうと分かるように気を付けたとのこと。
第22話では堺雅人(さかいまさと)さんが演じる真田信繁(真田幸村)や、近藤正臣(こんどうまさおみ)さんが演じる本多正信と議論で対決するシーンも。沼田裁定を描いた場面であり、緊迫した空気感が求められました。
三谷幸喜さんから「信繁の最大の壁になってほしい」との要望があったため、山西惇さんは撮影前から雑談もせず、いけ好かない様子をつくり出したとのこと。山西惇さんの役に対する集中力が伺えるエピソードです。
山西惇のツイッターがブログみたい!
山西惇さんはツイッターを開設しており、家族のことや舞台の稽古風景など、プライベートな投稿を数多くしています。
インスタグラムやブログといったものは開設していないものの、ツイッターは山西惇さんの短いブログのような感覚で楽しめますよ。
山西惇の現在・これから
山西惇さんは、2019年10月25日から東京公演が始まった、舞台『相対的浮世絵』に出演しています。東京公演に続き、2019年11月22日からは大阪公演が予定されています。
これまで話題作や人気作に数多く出演してきた山西惇さん。今後の活躍も期待しましょう。
山西惇 プロフィール
生年月日:1962年12月12日
出身地:京都府京都市
血液型:B型
身長:170㎝
所属事務所:キューブ
『劇団そとばこまち』出身の俳優。2000年初頭から演技派俳優として、ドラマや映画などで活躍。ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)では15年以上にわたって角田六郎役を演じる。特徴的な役でおなじみの存在。また、ドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)や大河ドラマ『真田丸』(NHK)などの出演が有名。ドラマや映画だけではなく、クイズ番組への出演もありタレントとしても活躍中。趣味は映画鑑賞。
[文・構成/grape編集部]