河合美智子は若い頃『ふたりっ子』でブレイク!脳出血を乗り越え女優として活躍 By - grape編集部 公開:2019-11-07 更新:2019-11-15 ドラマ河合美智子 Share Post LINE はてな コメント 俳優として活躍しながら、歌手としても活動している河合美智子(かわいみちこ)さん。過去には、脳出血という大病を患い、一時は大変な状況に陥りましたが、その後、順調に回復。現在は女優業を再開しています。 また、私生活でも大好きな街・兵庫県豊岡市に移住し、快適な生活を送っているようです。そんな河合美智子さんについて詳しく紹介します。 河合美智子は脳出血という大病を乗り越え女優として復帰した 女優として活躍している河合美智子さんは、2016年8月に脳出血という大病を患っています。 脳出血で救急搬送された際、発見が早かったため一命は取りとめたものの、右半身麻痺となり、長期入院することになったそう。 しかし、これだけ大変な状況にもかかわらず、河合美智子さん自身は「起きてしまったことは仕方がない」と、冷静に受け止めることができたそうです。 また、イベント『脳卒中FESTIVAL2019』の公式サイトでのインタビューで、「新しい自分にモデルチェンジした気持ちだった」と当時を振り返っていた河合美智子さん。 普通ならば落ち込んでしまいかねない状況ですが、それを楽しむ度量を持った人のようです。 河合美智子さんは、「深刻な病気だからこそ、あえて能天気に今を楽しむことが大事」だと話しています。 ですが、そうは思ってもなかなかできる人はいないでしょう。タフな河合美智子さんだからこそ、乗り越えられたのかもしれません。 河合美智子は豊岡市に移住し活動を続けている 河合美智子さんは、現在、兵庫県の豊岡市に住んでいます。 豊岡市に移住したのは2018年10月。脳出血の症状が落ち着いてきたタイミングでの移住だったようです。 それまでは、東京都世田谷区にあるマンションで暮らしていましたが、豊岡市の土地と人柄に居心地のよさを感じ、移住を決断したそうです。 2019年2月4日更新したブログでは、豊岡市について「いつかは住みたいと憧れていた町」と話し、城崎温泉も近く、「幸せすぎるロケーション」だと、かなり気に入っている様子です。 河合美智子は映画『ママ、ごはんまだ?』や『華うつろ 花は咲く』に出演 河合美智子さんは、2017年に映画『ママ、ごはんまだ?』、映画『華うつろ 花は咲く』に出演しています。 映画『ママ、ごはんまだ?』は、歌手の一青窈(ひととよう)さんの姉で女優の一青妙(ひととたえ)さんが書いたエッセーをもとに製作されたものです。 一青窈さんと妙さん姉妹と、家族の絆を描いた映画で、河合美智子さんは姉妹の母親役として出演しています。 11日に #角川シネマ新宿 で行われた #初日舞台挨拶 のレポートを公式サイトで掲載しています!涙涙となった舞台挨拶のレポート、読んでみてください!https://t.co/FAiiJD3XdH#木南晴夏 #藤本泉 #河合美智子 #一青妙 #一青窈 #白羽弥仁 #ママごはんまだ pic.twitter.com/DkOpjYIDfl— 映画「ママ、ごはんまだ?」公式 (@mama_gohan_mada) February 13, 2017 一方、映画『華うつろ 花は咲く』は、売れない地下アイドルが主人公の作品。 現世で売れない地下アイドルの影山ひなたが、意識を失ったのをきっかけに、現世に戻るために幽霊アイドルとして活動し始めるといった映画です。 同じ年に、まったく異なるタイプの2つの映画に出演している河合美智子さん。きっと、それぞれの映画で違った魅力を見せてくれることでしょう。 ちなみにこの2つの映画が、河合美智子さんの最新の映画となります。脳出血で倒れた後は、まだ映画には出演していません。 しかし、回復次第では、再び映画に出演する日が来るかもしれません。またスクリーン上で元気な姿が見られるのを楽しみにしていましょう。 河合美智子は若い頃『ふたりっ子』に出演し、オーロラ輝子を演じてブレイクした 河合美智子さんといえば、『オーロラ輝子』の名前を思い出す人も多いことでしょう。 オーロラ輝子とは、連続テレビ小説『ふたりっ子』(NHK)に出演したときの河合美智子さんの役名です。派手な着物と、通天閣をイメージしたオーロラ飾りを頭に乗せている姿が特徴でした。 オーロラ輝子を演じた時、河合美智子さんは28歳。この役で、女優としての確固たる地位を獲得しました。 連続テレビ小説『ふたりっ子』では、地方をどさ回りし、新曲がヒットするも再び落ちぶれるという売れない演歌歌手として描かれています。 しかし、ドラマの設定とは違い、オーロラ輝子こと河合美智子さんは現実の世界で大ブレイクを果たします。 オーロラ輝子としてイベントに出席する河合美智子さん 連続テレビ小説『ふたりっ子』の劇中歌であるCD『夫婦みち』は75万枚の大ヒット。1997年に、河合美智子さんはオーロラ輝子の名前で、音楽番組『紅白歌合戦』(NHK)にも出演しています。 世間の注目度が、いかに高かったのかがうかがえます。 音楽番組『紅白歌合戦』に出演していることからも分かるように、演技だけでなく、歌も申しぶんのない才能を持っている人のようです。 河合美智子の現在・これから 2016年に脳出血を発症した河合美智子さん。一時は言語障害も起こり、大変な状況に陥りましたが、現在は回復し、女優業を続けています。 2018年にはサスペンスドラマ『内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ 後鳥羽伝説殺人事件』(TBS系)や舞台『ライフパスファインダー 第四の壁』など、数多くの作品に出演しています。 しかし、復帰したからといって、身体が十分に動くようになったという訳でもないようです。河合美智子さんは、現在も週に1回のペースでリハビリを継続しています。 現在は、テレビや映画よりも工夫次第で仕事ができる舞台を中心に取り組みたいと思っているそうです。 また、演出家としての仕事にも興味を持ち始めているようで、今後は裏方での活躍も増えるのかもしれません。 体調次第かもしれませんが、これからも表舞台で活躍するのかもしれません。 河合美智子 プロフィール 生年月日:1968年6月13日 出身地:神奈川県 星座:ふたご座 血液型:B型 身長:162㎝ 所属事務所:officeみねらるらむね 1983年に映画『ションベン・ライダー』でデビュー。1996年に連続テレビ小説『ふたりっ子』のオーロラ輝子役でブレイク。ドラマ内で歌った『夫婦みち』が大ヒットし、翌年には『NHK紅白歌合戦』に出場。2016年8月13日に脳出血を発症。その後、順調に回復し2017年に退院。現在は週1日のリハビリを継続しながら、女優業に復帰し活躍中。 [文・構成/grape編集部] 出典 公式ブログ『河合美智子のラッコな気分♪』/michiko_kawai_bunzabu/@mama_gohan_mada/officeみねらるらむね Share Post LINE はてな コメント
俳優として活躍しながら、歌手としても活動している河合美智子(かわいみちこ)さん。過去には、脳出血という大病を患い、一時は大変な状況に陥りましたが、その後、順調に回復。現在は女優業を再開しています。
また、私生活でも大好きな街・兵庫県豊岡市に移住し、快適な生活を送っているようです。そんな河合美智子さんについて詳しく紹介します。
河合美智子は脳出血という大病を乗り越え女優として復帰した
女優として活躍している河合美智子さんは、2016年8月に脳出血という大病を患っています。
脳出血で救急搬送された際、発見が早かったため一命は取りとめたものの、右半身麻痺となり、長期入院することになったそう。
しかし、これだけ大変な状況にもかかわらず、河合美智子さん自身は「起きてしまったことは仕方がない」と、冷静に受け止めることができたそうです。
また、イベント『脳卒中FESTIVAL2019』の公式サイトでのインタビューで、「新しい自分にモデルチェンジした気持ちだった」と当時を振り返っていた河合美智子さん。
普通ならば落ち込んでしまいかねない状況ですが、それを楽しむ度量を持った人のようです。
河合美智子さんは、「深刻な病気だからこそ、あえて能天気に今を楽しむことが大事」だと話しています。
ですが、そうは思ってもなかなかできる人はいないでしょう。タフな河合美智子さんだからこそ、乗り越えられたのかもしれません。
河合美智子は豊岡市に移住し活動を続けている
河合美智子さんは、現在、兵庫県の豊岡市に住んでいます。
豊岡市に移住したのは2018年10月。脳出血の症状が落ち着いてきたタイミングでの移住だったようです。
それまでは、東京都世田谷区にあるマンションで暮らしていましたが、豊岡市の土地と人柄に居心地のよさを感じ、移住を決断したそうです。
2019年2月4日更新したブログでは、豊岡市について「いつかは住みたいと憧れていた町」と話し、城崎温泉も近く、「幸せすぎるロケーション」だと、かなり気に入っている様子です。
河合美智子は映画『ママ、ごはんまだ?』や『華うつろ 花は咲く』に出演
河合美智子さんは、2017年に映画『ママ、ごはんまだ?』、映画『華うつろ 花は咲く』に出演しています。
映画『ママ、ごはんまだ?』は、歌手の一青窈(ひととよう)さんの姉で女優の一青妙(ひととたえ)さんが書いたエッセーをもとに製作されたものです。
一青窈さんと妙さん姉妹と、家族の絆を描いた映画で、河合美智子さんは姉妹の母親役として出演しています。
一方、映画『華うつろ 花は咲く』は、売れない地下アイドルが主人公の作品。
現世で売れない地下アイドルの影山ひなたが、意識を失ったのをきっかけに、現世に戻るために幽霊アイドルとして活動し始めるといった映画です。
同じ年に、まったく異なるタイプの2つの映画に出演している河合美智子さん。きっと、それぞれの映画で違った魅力を見せてくれることでしょう。
ちなみにこの2つの映画が、河合美智子さんの最新の映画となります。脳出血で倒れた後は、まだ映画には出演していません。
しかし、回復次第では、再び映画に出演する日が来るかもしれません。またスクリーン上で元気な姿が見られるのを楽しみにしていましょう。
河合美智子は若い頃『ふたりっ子』に出演し、オーロラ輝子を演じてブレイクした
河合美智子さんといえば、『オーロラ輝子』の名前を思い出す人も多いことでしょう。
オーロラ輝子とは、連続テレビ小説『ふたりっ子』(NHK)に出演したときの河合美智子さんの役名です。派手な着物と、通天閣をイメージしたオーロラ飾りを頭に乗せている姿が特徴でした。
オーロラ輝子を演じた時、河合美智子さんは28歳。この役で、女優としての確固たる地位を獲得しました。
連続テレビ小説『ふたりっ子』では、地方をどさ回りし、新曲がヒットするも再び落ちぶれるという売れない演歌歌手として描かれています。
しかし、ドラマの設定とは違い、オーロラ輝子こと河合美智子さんは現実の世界で大ブレイクを果たします。
オーロラ輝子としてイベントに出席する河合美智子さん
連続テレビ小説『ふたりっ子』の劇中歌であるCD『夫婦みち』は75万枚の大ヒット。1997年に、河合美智子さんはオーロラ輝子の名前で、音楽番組『紅白歌合戦』(NHK)にも出演しています。
世間の注目度が、いかに高かったのかがうかがえます。
音楽番組『紅白歌合戦』に出演していることからも分かるように、演技だけでなく、歌も申しぶんのない才能を持っている人のようです。
河合美智子の現在・これから
2016年に脳出血を発症した河合美智子さん。一時は言語障害も起こり、大変な状況に陥りましたが、現在は回復し、女優業を続けています。
2018年にはサスペンスドラマ『内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ 後鳥羽伝説殺人事件』(TBS系)や舞台『ライフパスファインダー 第四の壁』など、数多くの作品に出演しています。
しかし、復帰したからといって、身体が十分に動くようになったという訳でもないようです。河合美智子さんは、現在も週に1回のペースでリハビリを継続しています。
現在は、テレビや映画よりも工夫次第で仕事ができる舞台を中心に取り組みたいと思っているそうです。
また、演出家としての仕事にも興味を持ち始めているようで、今後は裏方での活躍も増えるのかもしれません。
体調次第かもしれませんが、これからも表舞台で活躍するのかもしれません。
河合美智子 プロフィール
生年月日:1968年6月13日
出身地:神奈川県
星座:ふたご座
血液型:B型
身長:162㎝
所属事務所:officeみねらるらむね
1983年に映画『ションベン・ライダー』でデビュー。1996年に連続テレビ小説『ふたりっ子』のオーロラ輝子役でブレイク。ドラマ内で歌った『夫婦みち』が大ヒットし、翌年には『NHK紅白歌合戦』に出場。2016年8月13日に脳出血を発症。その後、順調に回復し2017年に退院。現在は週1日のリハビリを継続しながら、女優業に復帰し活躍中。
[文・構成/grape編集部]