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喜矢武豊、舞台『犬夜叉』での演技に絶賛の声 ブログですっぴんを披露し、大反響

By - grape編集部  公開:  更新:

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喜矢武豊(きゃんゆたか)さんは、エアーロックバンドとして人気を集めるゴールデンボンバーのギタリスト。いつも体を張ったパフォーマンスでファンを楽しませています。

一方、俳優としても舞台やドラマで活躍中。そんな喜矢武豊さんの芸名の由来や出演舞台、公式SNSについてなど、さまざまな情報をご紹介します。

喜矢武豊はバンド『ゴールデンボンバー』のギター担当

喜矢武豊さんは、ヴィジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー』のメンバーです。

ゴールデンボンバーは、2004年に結成されたロックバンド。実際には楽器を演奏せずに、いかにも弾いている風に見せる『エアーバンド』として、一世を風靡しました。

バンドの略称は『金爆』。キャッチコピーは『うまい、早い、安い』です。

ギターを担当する喜矢武豊さんのほか、ボーカル・鬼龍院翔(きりゅういんしょう)さん、ベース・歌広場淳(うたひろばじゅん)さん、ドラム・樽美酒研二(だるびっしゅけんじ)さんの4人で構成されています。

ゴールデンボンバー

ゴールデンボンバーは結成当初、ごく普通に楽器を演奏するバンドでした。しかし、喜矢武豊さんの演奏が下手だったことや、観ても楽しめる音楽を追求したことで、パフォーマンスがメインのエアーバンドへと形態を変更。

ギター担当の喜矢武豊さんは、メンバーの中でもっとも芸人気質が強い性格。ライブやテレビ出演では、ギターソロパートで熱湯風呂に入浴したり、頭髪に墨汁を付けて書き初めの筆に扮したりするなど、体を張った数々のパフォーマンスを披露しています。

手先が器用で、ライブで使用する小道具・大道具は、すべて喜矢武豊さんが段ボールで作っているのだそう。

生きもの以外はどんなものでも作れるそうで、喜矢武豊さんが段ボールで工作した敵キャラが映画『アメイジング・スパイダーマン2』のCMで使われたことも。

また、基本的にはエアギタリストであるもののまったくギターが弾けないわけではなく、ライブでは一部楽曲でギター演奏を行うこともあります。

ボーカルの鬼龍院翔さんは、エアーではなく本当のボーカリストです。全楽曲の作詞・作曲を担当し、歌唱力も確か。ギター・ベース・ドラムといった楽器は、一通り演奏できるそうです。

19歳の時には喜矢武豊さんらとバンド『ニャーん』を結成し、『TEENS’ MUSIC FESTIVAL』で奨励賞を受賞したことも。

ベースの歌広場淳さんは、主に振り付けと煽り担当。ベースには弦が2、3本しか張られていません。

大学時代にゴールデンボンバーのステージを見たことがきっかけで、2007年にバンドへ加入しました。

ドラムの樽美酒研二さんは2009年に加入したメンバー。白塗りの顔がトレードマークです。

演奏は完全エアーで、握っているスティックはスポンジ製。面接での受け答えが「飛びぬけてバカだった」ことから採用されたという、異色バンドの中でも特に異質な存在です。

喜矢武豊は本名? 読み方は?

喜矢武豊さんの名前は、本名ではなく芸名です。『喜屋武』と表記することもあります。

読み方は『きゃんゆたか』。ファンからは『キャン様』『キャンさん』などと呼ばれています。

喜矢武(喜屋武)で『きゃん』は難読ですが、沖縄県の地名に由来するよう。喜矢武豊さんの芸名も、沖縄出身の友人の名字をかっこいいと思って付けたのだそうです。

喜矢武豊は舞台『犬夜叉』で主演に抜擢!

喜矢武豊さんは2017年、舞台『犬夜叉』で、主人公・犬夜叉役を演じました。

『犬夜叉』は、1996~2008年まで漫画誌『週刊少年サンデー』で連載され、アニメ化もされた高橋留美子さんの人気コミックが原作。戦国時代にタイムスリップしたヒロイン・かごめと、半妖の青年・犬夜叉の冒険やバトル、恋愛模様を描いた伝奇ロマンです。

喜矢武豊さんは稽古を終えた後にも練習するほど、漫画の雰囲気を忠実に再現することに力を注いだようです。

同舞台の公開ゲネプロ前の囲み取材では、喜矢武豊さんの演技を共演者の木村了(きむらりょう)さんが、「キレやしなやかな身のこなしが素晴らしい」と称賛する場面も。

また、ヒロインを演じたアイドルグループ『乃木坂46』の元メンバーである若月佑美(わかつきゆみ)さんも、一座のムードメーカーだった喜矢武豊さんに尊敬の眼差しを向けていたようです。

喜矢武豊さんは、2012年に映画『死ガ二人ヲワカツマデ…』で俳優としてデビューし、2015年の『ふしぎ遊戯』や2016年の『GOKU』などの漫画を原作とした舞台で、主演を務めた実績の持ち主。

舞台『犬夜叉』も成功を収め、ファンからは喜矢武豊さんの演技や原作の再現度の高さを絶賛する声が上がっています。

・喜矢武さん主演の『犬夜叉』を観たけど、想像以上のクオリティで衝撃を受けた。

・『犬夜叉』の時の喜矢武豊の2.5次元っぷり、改めてすごすぎない?

・喜矢武豊は本当にすごい。稽古、すごく頑張ったんだろうな。動きがきれいで鳥肌が立った。

・喜矢武豊の身体能力の高さ、すごい。

喜矢武豊のすっぴんに「ワイルド」との声多数

喜矢武豊さんは『ワイルドだぜ~』と題した2015年1月7日のブログで、すっぴんに無精髭の自撮りをアップし、話題となりました。

この日のブログでは、正月に実家に帰り、地元の友人とスノーボードを楽しんだことを報告。喜矢武豊さんは、気付いたらヒゲが生えていたとして、目にモザイクをかけた画像をアップしました。

ブログの最後には、「綾野剛さんのようなワイルド路線を目指す」とつづった喜矢武豊さん。普段のヴィジュアル系メイクを施した端正な顔立ちを見慣れたファンの目には新鮮に映ったようで、ツイッターなどで反響を呼びました。

・喜矢武さん、めちゃくちゃワイルド。

・すっぴんワイルド無精髭な喜矢武さんを見てたら、胸が締め付けられる。苦しい、好き。

・ワイルド喜矢武さん、いいなぁ。うん!いい!

・喜矢武様、ヒゲが生えてる…ワイルド…かわいい…。

喜矢武豊のツイッターは?

喜矢武豊さんは、公式ツイッターを開設。ツイッターでは主に、出演やリリースなどの最新情報とオフショット、公式ブログの更新情報が、顔文字やジョークを交えながら、賑やかにつづられています。

公式ブログ『Canキャン』は、アメブロのV系部門ランキング上位の人気ブログ。喜矢武豊さんの最新情報やプライベートのあれこれがたっぷりの画像と共につづられており、素顔を垣間見ることができる内容となっています。

このほか、喜矢武豊さんは公式インスタグラムも開設しています。

こちらにも、オフショットやプライベートショットが満載。画像につけられたハッシュタグも、喜矢武豊さんらしいユニークなものばかりです。

喜矢武豊の現在・これから

ゴールデンボンバーは2019年4月から、全国ツアー『地方民について本気出して考えてみた~4年以上行ってない県ツアー~』を開催。同年11月には、ツアーの一環として、『無人島:沖ノ島より全国へ緊急生配信![特別追加地方無観客ライブ]』が予定されています。

また、同年10月には、『MBS音祭2019』『テレビ朝日ドリームフェスティバル2019』に出演しました。

喜矢武豊さん個人では、2020年1月に『劇団朱雀 復活公演』大阪・札幌公演への出演が控えています。

バンドマンとしても俳優としても大忙しの喜矢武豊さん。これからの活躍にも期待しましょう。

喜矢武豊 プロフィール

生年月日:1985年3月15日
出身地:東京都
所属事務所:ユークリッド・エージェンシー
所属レーベル:ユークリッド / Zany Zap

2004年、ゴールデンボンバーのギター担当としてインディーズデビュー。2009年、シングル『女々しくて』が大ブレイク。楽器を演奏しないエアバンドとして一世を風靡する。2012年、映画『死ガ二人ヲワカツマデ…』に主演し、俳優デビュー。舞台『ふしぎ遊戯』や『犬夜叉』で主演を務めたほか、数々のドラマにも出演するなど、俳優としても活躍中。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@yutakya_nyutakyan_gbゴールデンボンバー Official WebSite

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