小田茜の現在は？ ドラマ『いちご白書』では安室奈美恵と共演も By - grape編集部 公開：2019-11-06 更新：2019-11-06 ドラマ小田茜 Share Post LINE はてな コメント 小田茜（おだあかね）さんは、１９９０年に『第４回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞し、芸能界デビューを果たした俳優です。 受賞した当時はまだ小学生でしたが、大人びた雰囲気と整った顔立ちが話題となりました。 その後は、さまざまなドラマや映画、舞台などに出演し、活躍しています。 そんな小田茜さんのこれまでの活躍ぶりや歌手としての活動、そして２０１８年に惜しまれながら引退した安室奈美恵（あむろなみえ）さんとの共演についてなど、さまざまな情報をご紹介します。 小田茜は安室奈美恵とドラマで共演していた 小田茜さんのデビューは、小学６年生の頃。『第４回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞したことがきっかけでした。 １９９１年４月には、大河ドラマ『太平記』（NHK）に出演し、俳優デビューしました。 同年６月には、ドラマ『先生のお気に入り』（TBS系）に主要キャストの１人として出演。当時、小田茜さんはまだ中学１年生でしたが、高校２年生の役を演じたことでも話題となりました。 １９９２年のドラマ『伊豆の踊子』（TBS系）では、若い踊り子の薫役で初主演を務めています。 その後もドラマ『腕におぼえあり』（NHK）、『本陣殺人事件』（フジテレビ系）など、数多くのドラマに出演。 １９９３年には、ドラマ『いちご白書』（テレビ朝日系）で名門女子校に通う１５歳の女子高校生・橋本茜役を演じています。 同ドラマでは、辺見えみり（へんみえみり）さんや、２０１８年に惜しまれながらも引退した歌手の安室奈美恵さんと共演しています。 安室奈美恵 ドラマ出演時、安室奈美恵さんはダンスアイドルグループ『SUPER MONKEY’S』として活動しており、本格的にブレイクする前でした。 安室奈美恵さんは『いちご白書』に出演後、１９９４年のドラマ『時をかける少女』（フジテレビ系）にも出演していますが、少しずつ俳優業からはフェードアウトして、歌手活動に専念するようになったようです。 小田茜は大河ドラマ『太平記』で俳優デビュー 前述のとおり、小田茜さんの俳優デビューは大河ドラマ『太平記』です。 物語の舞台は、北条政権の専制によって、退廃した鎌倉幕府。室町幕府を開いた初代将軍・足利尊氏の生涯を描いた作品です。 主演の足利尊氏役を演じたのは、真田広之（さなだひろゆき）さん。小田茜さんは、宮沢りえ（みやざわりえ）さん、後藤久美子（ごとうくみこ）さんらと共に、フレッシュで見事な演技を披露し、作品に花を添えました。 その後も小田茜さんはさまざまな作品に出演しており、ドラマ『少女の微熱』（テレビ朝日系）、『幽霊女子高生』（テレビ朝日系）、『夏色の恋』（日本テレビ系）などで主演を務めたほか、大河ドラマ『八代将軍吉宗』（NHK）、ドラマ『冠婚葬祭部長』（TBS系）にも出演しています。 ２００２年の昼ドラマ『ピュア・ラブ』（TBS系）では、良家出身で小学校教諭の主人公・麻生木里子役を務めています。 猪野学（いのまなぶ）さん演じる禅寺の修行僧・陽春との純愛を描いた同作品は評判となり、『ピュアラブⅡ』『ピュア・ラブⅢ』とシリーズ化され、人気を集めました。 小田茜さんは２０００年代も、ドラマ『２９歳の憂うつ・パラダイスサーティー』（テレビ朝日系）、『ぼくの魔法使い』（日本テレビ系）、『新しい風』（TBS系）、『ホテリアー』（テレビ朝日系）、時代劇『華岡青洲の妻』（NHK）など、さまざまな作品に出演。 ドラマ以外の出演作としては、主演を務めた１９９７年の映画『秋桜』や、２００５年の『近江聖人 中江藤樹』があります。 また、舞台『ラヴレターズ』、『美女と野獣』、『白雪姫』、『眠れる森の美女』、『若草物語』、『鬼 ONI』、円谷劇団第２回公演『じゅわっと』など、多くの舞台作品でも主演を務め、活躍しています。 小田茜の歌『南の国から来た手紙』は『みんなのうた』で使われた 小田茜さんは、ドラマや映画、舞台など俳優としての活躍にとどまらず、歌手としても活動しています。 歌手デビューは、１９９２年のシングル『あなたがいるからここにいる』。１０代の瑞々しくさわやかな魅力にあふれた作品に仕上がっています。 あなたがいるからここにいる小田茜1,480円(04/23 17:14時点)Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています 同年には、ミニアルバム『茜白書』を発売しました。 １９９３年にリリースした2ndシングル『南の国から来た手紙』は、音楽番組『みんなのうた』（NHK）で１９９２年１２月～１９９３年１月の放送曲として使われています。 小田茜のブログは？ 小田茜さんは、所属事務所のオスカープロモーションの公式ブログを開設しています。 しかし、残念ながら２０１０年９月以降は、更新されていないようです。 小田茜の現在・これから 小田茜さんは、２００８年に一般男性と結婚。２０１０年には、第１子となる男の子を出産しています。 所属事務所の公式サイトを確認すると、小田茜さんは２００９年２月にドラマ『水戸黄門』（TBS系）に出演して以来、ドラマや映画、舞台などには登場していないようです。 現在は結婚して子供もいるため、家庭の仕事に専念しているのかもしれませんね。 また、小田茜さんがドラマや映画で素敵な姿を見せてくれることを期待しています。 小田茜 プロフィール 生年月日：１９７８年１１月６日 出身地：栃木県 血液型：A型 身長：１６４cm 所属事務所：オスカープロモーション １９９０年、『第４回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界デビュー。１９９１年に大河ドラマ『太平記』（NHK）で俳優デビュー。１９９３年のドラマ『いちご白書』（テレビ朝日系）では主演を務め、２００２年にはドラマ『ピュア・ラブ』（TBS系）でも主役の女教師役を演じた。同作は禅寺の僧侶との純愛を描いた作品が話題となり、続編『ピュア・ラブⅡ』『ピュア・ラブⅢ』でも主演を務める。ほかにも映画『秋桜』、舞台『ラヴレターズ』、『美女と野獣』、『白雪姫』など、さまざまな作品で主演を務めている。 [文・構成／grape編集部] 出典 オスカープロモーション Share Post LINE はてな コメント
小田茜（おだあかね）さんは、１９９０年に『第４回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞し、芸能界デビューを果たした俳優です。
受賞した当時はまだ小学生でしたが、大人びた雰囲気と整った顔立ちが話題となりました。
その後は、さまざまなドラマや映画、舞台などに出演し、活躍しています。
そんな小田茜さんのこれまでの活躍ぶりや歌手としての活動、そして２０１８年に惜しまれながら引退した安室奈美恵（あむろなみえ）さんとの共演についてなど、さまざまな情報をご紹介します。
小田茜は安室奈美恵とドラマで共演していた
小田茜さんのデビューは、小学６年生の頃。『第４回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞したことがきっかけでした。
１９９１年４月には、大河ドラマ『太平記』（NHK）に出演し、俳優デビューしました。
同年６月には、ドラマ『先生のお気に入り』（TBS系）に主要キャストの１人として出演。当時、小田茜さんはまだ中学１年生でしたが、高校２年生の役を演じたことでも話題となりました。
１９９２年のドラマ『伊豆の踊子』（TBS系）では、若い踊り子の薫役で初主演を務めています。
その後もドラマ『腕におぼえあり』（NHK）、『本陣殺人事件』（フジテレビ系）など、数多くのドラマに出演。
１９９３年には、ドラマ『いちご白書』（テレビ朝日系）で名門女子校に通う１５歳の女子高校生・橋本茜役を演じています。
同ドラマでは、辺見えみり（へんみえみり）さんや、２０１８年に惜しまれながらも引退した歌手の安室奈美恵さんと共演しています。
安室奈美恵
ドラマ出演時、安室奈美恵さんはダンスアイドルグループ『SUPER MONKEY’S』として活動しており、本格的にブレイクする前でした。
安室奈美恵さんは『いちご白書』に出演後、１９９４年のドラマ『時をかける少女』（フジテレビ系）にも出演していますが、少しずつ俳優業からはフェードアウトして、歌手活動に専念するようになったようです。
小田茜は大河ドラマ『太平記』で俳優デビュー
前述のとおり、小田茜さんの俳優デビューは大河ドラマ『太平記』です。
物語の舞台は、北条政権の専制によって、退廃した鎌倉幕府。室町幕府を開いた初代将軍・足利尊氏の生涯を描いた作品です。
主演の足利尊氏役を演じたのは、真田広之（さなだひろゆき）さん。小田茜さんは、宮沢りえ（みやざわりえ）さん、後藤久美子（ごとうくみこ）さんらと共に、フレッシュで見事な演技を披露し、作品に花を添えました。
その後も小田茜さんはさまざまな作品に出演しており、ドラマ『少女の微熱』（テレビ朝日系）、『幽霊女子高生』（テレビ朝日系）、『夏色の恋』（日本テレビ系）などで主演を務めたほか、大河ドラマ『八代将軍吉宗』（NHK）、ドラマ『冠婚葬祭部長』（TBS系）にも出演しています。
２００２年の昼ドラマ『ピュア・ラブ』（TBS系）では、良家出身で小学校教諭の主人公・麻生木里子役を務めています。
猪野学（いのまなぶ）さん演じる禅寺の修行僧・陽春との純愛を描いた同作品は評判となり、『ピュアラブⅡ』『ピュア・ラブⅢ』とシリーズ化され、人気を集めました。
小田茜さんは２０００年代も、ドラマ『２９歳の憂うつ・パラダイスサーティー』（テレビ朝日系）、『ぼくの魔法使い』（日本テレビ系）、『新しい風』（TBS系）、『ホテリアー』（テレビ朝日系）、時代劇『華岡青洲の妻』（NHK）など、さまざまな作品に出演。
ドラマ以外の出演作としては、主演を務めた１９９７年の映画『秋桜』や、２００５年の『近江聖人 中江藤樹』があります。
また、舞台『ラヴレターズ』、『美女と野獣』、『白雪姫』、『眠れる森の美女』、『若草物語』、『鬼 ONI』、円谷劇団第２回公演『じゅわっと』など、多くの舞台作品でも主演を務め、活躍しています。
小田茜の歌『南の国から来た手紙』は『みんなのうた』で使われた
小田茜さんは、ドラマや映画、舞台など俳優としての活躍にとどまらず、歌手としても活動しています。
歌手デビューは、１９９２年のシングル『あなたがいるからここにいる』。１０代の瑞々しくさわやかな魅力にあふれた作品に仕上がっています。
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同年には、ミニアルバム『茜白書』を発売しました。
１９９３年にリリースした2ndシングル『南の国から来た手紙』は、音楽番組『みんなのうた』（NHK）で１９９２年１２月～１９９３年１月の放送曲として使われています。
小田茜のブログは？
小田茜さんは、所属事務所のオスカープロモーションの公式ブログを開設しています。
しかし、残念ながら２０１０年９月以降は、更新されていないようです。
小田茜の現在・これから
小田茜さんは、２００８年に一般男性と結婚。２０１０年には、第１子となる男の子を出産しています。
所属事務所の公式サイトを確認すると、小田茜さんは２００９年２月にドラマ『水戸黄門』（TBS系）に出演して以来、ドラマや映画、舞台などには登場していないようです。
現在は結婚して子供もいるため、家庭の仕事に専念しているのかもしれませんね。
また、小田茜さんがドラマや映画で素敵な姿を見せてくれることを期待しています。
小田茜 プロフィール
生年月日：１９７８年１１月６日
出身地：栃木県
血液型：A型
身長：１６４cm
所属事務所：オスカープロモーション
１９９０年、『第４回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界デビュー。１９９１年に大河ドラマ『太平記』（NHK）で俳優デビュー。１９９３年のドラマ『いちご白書』（テレビ朝日系）では主演を務め、２００２年にはドラマ『ピュア・ラブ』（TBS系）でも主役の女教師役を演じた。同作は禅寺の僧侶との純愛を描いた作品が話題となり、続編『ピュア・ラブⅡ』『ピュア・ラブⅢ』でも主演を務める。ほかにも映画『秋桜』、舞台『ラヴレターズ』、『美女と野獣』、『白雪姫』など、さまざまな作品で主演を務めている。
[文・構成／grape編集部]