This immediately registered because last November, I fostered a dog for the first time over Thanksgiving. She was a soft wiggly baby puppy I named Winnie. I cried for three days after she was spayed and went up for adoption, worrying about whether she had found a good home. 3/ pic.twitter.com/KDFiHKcGzG
It was beyond comforting for my first foster dog to turn up on my front lawn today, her fur still soft and her ear still crooked and her tail still wagging. Here she is in all her grown-up glory and I hope she warms your heart too! #RescueDogs#AdoptDontShop 7/ pic.twitter.com/aEChtd83cY
アメリカ・ケンタッキー州に住むケイト・ハワードさんはこの日、友人の葬儀に参列した後、自宅のポーチに座っていました。そこへ犬を連れた1人の女性が通りかかったといいます。
すると突然、女性に連れられていた犬が、ケイトさんの家の前庭に座りこんで動かなくなったのです。
犬好きのケイトさんはその茶色いメス犬を「かわいい犬だな」と思いながら見ていました。飼い主の女性は犬を引っ張って動かそうとしますが、犬はなぜかまったく動こうとしません。
飼い主:
「ウィニー、行くわよ!」
飼い主のその言葉を聞いた瞬間、ケイトさんはハッとあることを思い出します。
彼女は約1年前の2018年11月に、初めて1匹の子犬のフォスターを引き受けました。フォスターとは保護動物に正式な里親が決まるまでの間、一時的に世話をすること。ケイトさんはその子犬を『ウィニー』と名付け、とてもかわいがりました。
その後ウィニーが避妊手術を終えて里親の元へ引き取られることになった時、彼女はさびしさと、ウィニーの家族がいい人かどうか心配で3日間も泣き続けたといいます。
自分を見つめたまま動かない犬は…
ケイトさんは犬を連れている女性に「その犬はあなたが引き取った時、すでに『ウィニー』という名前が付いていたのですか?」と尋ねました。すると女性は「ええ、そうです。この子を混乱させたくなくて、名前は変えませんでした」と答えたのです。また女性がウィニーの里親になったのは、2018年11月だということも判明。
その瞬間、ケイトさんは立ち上がり、思わず叫びました。
「この子、私が世話をした犬だわ!!」
目の前でケイトさんを嬉しそうに見つめる犬は、彼女が1年前に愛情を持って育てたウィニーだったのです。
成長したウィニーはケイトさんのことをちゃんと覚えていたのでしょう。
ケイトさんはウィニーの里親が始まった時、「万が一、ウィニーがまたシェルターに戻ってくるようなことがあったら自分が引き取りたい」と申し出ていました。彼女はそれほどまでに、ウィニーのことを気にかけていたのです。
そのことをケイトさんが話すと、ウィニーの飼い主は「決してこの子を返したりなんてしませんよ!ウィニーはとてもいい子で、素晴らしい犬です」と答えました。
実はケイトさんは数か月前に現在の家に越してきたばかりなのだそう。そしてこの新居はなんとウィニーの家のすぐ近くだったのです!
もしこの日、彼女が友人の葬儀のために仕事を休んで、自宅のポーチに座っていなかったら、ウィニーと偶然出会うことはなかったかもしれません。
亡くなった彼女の友人も大の犬好きだったのだそう。親しい友人を亡くして悲しんでいたケイトさんの心は、ウィニーとの再会によってとても癒されたということです。
もしかすると、天国の友人がケイトさんのためにウィニーと引き合わせてくれたのかもしれませんね。