村田雄浩の奥さんは20歳年下ってホント!? 若い頃は『おこげ』でゲイ役!
公開: 更新:
三上博史って結婚してる? プロポーズし続けた相手が気になる!俳優として活躍している三上博史(みかみ・ひろし)さんが結婚しているのかや、現在の活躍ぶりなどさまざまな情報をご紹介します!
織田裕二が結婚した奥さんは12歳年下! その上、「ハイスペックすぎる…」と話題な理由は?俳優・歌手として活躍している織田裕二(おだ・ゆうじ)さんと結婚した妻はどのような人物なのか、馴れ初めや結婚生活、子供についてご紹介します。
俳優として活躍している村田雄浩(むらたたけひろ)さん。高い演技力と独自の存在感で、男女問わず多くの人から支持されています。
そんな村田雄浩さんの妻や若い頃、これからの活躍といったさまざまな情報をご紹介します!
村田雄浩は映画『おこげ』やドラマ『火の粉』で人気を博す
村田雄浩さんは、埼玉県の三郷高等学校1期生でした。高校時代はラグビー部と映画部を掛け持ちし、生徒会長にも選ばれる充実した学生生活を送りつつ、16歳で『劇団ひまわり』にも入っています。
俳優としてデビューした作品は1979年の映画『思えば遠くに来たもんだ』でした。その後は映画『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』や朝の連続テレビ小説『澪つくし』に出演しています。
村田雄浩さんの転機となった年は1992年で、映画『ミンボーの女』と『おこげ』に出演したことでした。
※写真はイメージ
『おこげ』は、男性同士の恋愛をテーマにした作品です。村田雄浩さんはゲイの男性を演じて話題に。
『ミンボーの女』と『おこげ』の2作品と映画『ゴジラVSモスラ』での演技が評価され、村田雄浩さんは『第16回日本アカデミー賞』助演男優賞優秀賞に輝いています。
いぶし銀の名脇役として地位を確立した村田雄浩さんは、映画『大病人』 『マルタイの女』といった伊丹十三監督作品や、『助太刀屋助六』などの映画に次々と出演。
村田雄浩 出演映画一覧
好感度が高い村田雄浩さんはCMにも起用され、ゆうちょ銀行やファンケルで商品をアピールしています。
ドラマにも多数出演し、中でも話題となったドラマはテレビ朝日で放映された『火の粉』でしょう。原作は雫井脩介(しずくいしゅうすけ)さんの同名小説です。
ほかの出演ドラマとしては、『不惑のスクラム』(NHK)『雲霧仁左衛門』(NHK)や『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)が挙げられます。
村田雄浩 出演大河ドラマ一覧
大河ドラマ『炎立つ』村田雄浩 出演シーン
村田雄浩の妻や娘は?
村田雄浩さんは2006年に女優の村田映里佳(むらたえりか)さん(旧芸名・中江里香)と結婚しました。2人が出会ったきっかけは共演していたドラマの『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)です。
20以上も年が離れた村田雄浩さんと村田映里佳さんですが仲がよく、2人の間には娘が生まれています。
『テレ朝POST』によれば、村田雄浩さんは趣味のボウリングに家族で出かけることがあるそう。娘はベビーカーの中にいる時からボウリング場に連れていき、2017年にはマイボウルを買ってあげたといいます。優しい父としての性格がわかりますね。
※写真はイメージ
村田雄浩は赤井英和や中本賢と似てる?
村田雄浩さんは、俳優の赤井英和さんと『似ている』といわれることがあります。実際に比べてみましょう。
左 赤井英和 2008年 右 村田雄浩 2017年
目の感じや雰囲気が似ていますね。ネット上では次のような意見があります。
・村田雄浩と赤井英和が混ざる。
・赤井英和と村田雄浩を同じ人だと思っていた。
・似すぎてて、村田雄浩と赤井英和の見分けができない。
また村田雄浩さんと似ている人としては、俳優の中本賢さんも名前が挙がります。
村田雄浩の現在・これから
村田雄浩さんは、2019年もドラマで大活躍しています。朗読劇やバラエティ番組にも出演。
村田雄浩 2019年出演作品一覧
また村田雄浩さんは、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)に出演が決定。主人公の主君である斎藤道三の家臣・稲葉良通役で出演します。
麒麟がくる 紹介
村田雄浩さんは、長い下積みにくじけることなく俳優として素晴らしい業績を上げました。温かい家庭にも恵まれ、これからさらに活躍していくことでしょう。村田雄浩さんに期待です。
村田雄浩 プロフィール
生年月日:1960年3月18日
出身地:東京都
身長:180㎝
所属事務所:バイ・ザ・ウェイ
埼玉県の三郷高等学校の1期生として入学。高校時代に劇団ひまわりに入り、俳優デビューは1979年の映画『思えば遠くに来たもんだ』。1992年、映画『ミンボーの女』『おこげ』『ゴジラVSモスラ』の3作品に出演。『第16回日本アカデミー賞』助演男優賞優秀賞を受賞した。私生活ではドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で共演した女優の村田映里佳(旧芸名・中江里香)と結婚し、娘が1人いる。2020年大河ドラマ『麒麟がくる』に出演が決定した。
[文・構成/grape編集部]