Caroll Spinney, the legendary puppeteer behind beloved Sesame Street characters Big Bird and Oscar the Grouch, died today, December 8th 2019, at age 85 at his home in Connecticut, after living with Dystonia for some time. https://t.co/q7FVDul5WTpic.twitter.com/CvWBD0NQyp
アメリカの子供向け教育番組『セサミストリート』の人気キャラクター・ビッグバード役を長年演じた、人形遣いのキャロル・スピニーさん。
2019年12月8日に人生の幕を下ろしたことを、番組を制作するNPO法人『セサミワークショップ』が発表し悲しみの声が上がっています。
キャロルさんは、番組の放送が始まった1969年から50年近くビッグバードの『中の人』を演じてきました。また、人気キャラクターであるオスカー・ザ・グラウチ役も務めています。
産経ニュースによると、キャロルさんは筋肉が無意識に収縮する運動障害『ジストニア』を患い、2015年から声のみの出演に変更。2018年には引退して別の役者に交代していました。
セサミストリートの共同設立者であるジョーン・ガンツ・クーニーさんは、長年の同僚であり友人でもあるキャロルさんへの感謝をこのように述べています。
キャロルさんの訃報に、ネット上では「とてもショックです。長年ありがとうございました」「子供の頃によく見ていました。優しい黄色い鳥のことが大好きでした」などのコメントが多数寄せられています。
心より、キャロルさんのご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]