安住アナ「やりたいことやったらいい」 氷川きよしの返答に、ハッとした
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「演歌の時の『きよしくん』にさよならして『きーちゃん』らしく」と発言するなど、これまでのスタイルから一変し、ジェンダーレス化が注目されている氷川さん。
SNSなどではドレス姿やショートパンツ姿の氷川さんの写真が公開されるなど、氷川さんの発言やスタイルは、世間から大きな関心を集めています。
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そんな中、2019年12月30日に行われた、『第61回 輝く!日本レコード大賞(以下、レコード大賞)』(TBSテレビ系)での氷川さんの発言に、多くの人が勇気をもらったようです。
氷川きよし「人からどう思われるかではなく…」
レコード大賞では、作曲賞を受賞したテレビアニメ『ドラゴンボール超』のオープニングソング『限界突破×サバイバー』を披露した氷川さん。
披露後、曲名にかけて「限界突破しまくってますよ。42歳ですよ」とコメントし、観客の笑いを誘っていました。
その後、司会の安住紳一郎アナウンサーから「やりたいことやったらいいよ」といわれると、氷川さんはこう続けます。
氷川さんの「人にどう思われるかではなく、自分がどう生きるかが大事」という言葉。現在の氷川さんは、その言葉を体現しているかのようです。
力強さと説得力が感じられる氷川さんの言葉は多くの人に感動と勇気を与えたのでした。放送終了後には、「勇気をもらった」「素晴らしい」と、称賛の声が多く寄せられています。
・人の目ばかりを気にして過ごしてきた自分を反省させられる言葉でした。
・見習うべき言葉です!今の自分にいい聞かせたい。
・今の氷川さんが1番好きです。
「周りからよく見られたい」「褒められたい」という思いは、少なからず誰もが抱くもの。だからこそ、人の顔色をうかがい、評価を気にしてしまいがちです。
しかし、人の目を気にしすぎることは、返って自分自身の可能性を狭めかねません。
氷川さんのいう通り、大切なのは「自分がどう生きるか。いかに自分らしくいられるか」ということ。自分次第で人生は輝きもすれば、逆にくすんでもしまうでしょう。
きっとこの先、氷川さんは歌やその生き方で自分らしくいることの大切さを証明していってくれるはずです。そして、その姿に勇気をもらう人は多いのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]