出産の『いきみ逃し』を体験ママが例えると 想像をはるかに超える辛さだった

By - AnyMaMa編集部  公開:  更新:

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AnyMaMa編集部

これまでのキャリアを活かし、自分らしく働く。そんなAnyMaMa(エニママ )所属のライター・編集者で構成されたチーム。 子育て経験が豊富なママの視点から、ライフハックやレシピ、SNSで注目の話題などを紹介。実際に料理した感想や、家族の反応などもお届け。 忙しい毎日でも取り入れやすく、役立つ情報を発信中。 …続きを読む

ママが集まると話題に挙がるのが出産ネタ!

どれだけ痛かったか、どんなに時間がかかったか、思いのほか安産だった話など、本当に人それぞれな出産エピソードがあります。

ところが、古くからいわれる「鼻からスイカ」にピンとこないママが多いのも事実…。

出産で「最も辛い!」と多くのママが語るのは、産む瞬間の痛みではなく、実は陣痛なのです。そのため「鼻からスイカ?何それ!?」となるわけです。

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では具体的に何がそんなにも辛いのでしょうか。

実は、ママたちが口を揃えていうのは『いきみ逃し』です。

「いきみ逃し」とは、子宮口が十分に開ききる前に体が感じる「いきみたい(力を入れたい)」という衝動を、助産師の指示のもとで必死に抑える行為のことです。子宮口が開く前にいきんでしまうと、赤ちゃんや産道に負担がかかるため、波のように押し寄せる強い痛みの中でもひたすら「耐える」ことが求められます。

いきみ逃しを日常生活に例えると…う、ウソでしょ?

出産経験のないパパにもわかるよう、誰でも経験のあるシーンで例えてみました。

想像してください。

あなたは何日にもわたる便秘に苦しんでいました。

そんな朝、飲んだ牛乳が古かったのか、何やらお腹の調子が悪い…。

数分おきにやってくる波。

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でもあなたがいる場所はトイレではありません。

満員電車の中に立っていなければならないのです。

しゃがみ込むことも、ましてや寝転がることも許されず、もちろん漏らすわけにも行かず、ただただ同じ体勢を保って耐えるしかないのです。

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目的地まであとどれくらいなのか、路線図も見えなければアナウンスもありません。

途中下車できる駅もありませんのであしからず!

人によって、山手線一周で痛みから解放される人もいれば、青春18きっぷの旅のごとく、どこまでも続く電車から降りられない人もいます。

この例えが秀逸なのは、「痛みそのもの」ではなく「逃げ場のなさ」と「終わりの見えなさ」を表現している点です。陣痛の辛さは強さだけでなく、いつ終わるかわからない時間的な不安も大きな要素だといわれています。

ママたちの声に…男性は無言?

出産を経験したママはこう語ります。

「途中で、漏らしていいと思った。人間の尊厳なんてものはあの場にはない」

「私なんて小田急線で新宿から箱根まで行ったわ!しかも各停で!」

「私の横で爆睡した夫に、今度お腹下しても数時間トイレ耐えろ!と思った」

ママたちのトークは止まりません…。

こうした体験談が飛び交う中、聞いている男性陣は言葉を失うことが多いようです。「鼻からスイカ」という古い表現よりも、日常のリアルな場面に置き換えたこの例えのほうが、出産を経験していない人にも伝わりやすいのかもしれません。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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