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坂口健太郎と亡くなった父親との絆に涙 残された母にする行動に「素敵すぎる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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坂口健太郎、亡くなった父親との絆に涙 残された母にする行動に「素敵すぎる」

俳優として数々の映画やドラマで活躍している坂口健太郎(さかぐち・けんたろう)さん。

数年前に父親を亡くしていることを明かしており、母親を気遣う孝行息子であることでも知られています。

そんな坂口健太郎さんの亡くなった父親との思い出や、俳優・吉田鋼太郎さんと親子役で共演した映画『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』でのエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!

坂口健太郎 亡くなった父親との思い出を語る

坂口健太郎さんは亡くなった父親について、バラエティ番組やイベントなど、さまざまな場所で語っています。

父親との関係は坂口健太郎さんいわく「友達みたいな感じだった」といい、なんでも話し合える仲だったのだとか。

2017年2月2日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した時には、初めての給料は父親との食事代に使ったことを告白しています。

1日、父親と過ごす時間にして、全部、僕が出しました。

TOKIOカケル ーより引用

また、その日は一緒に洋服を買うなどして過ごしたそうです。

そんな坂口健太郎さんは、父親から「自分の評価は自分でするように」という言葉をいわれ続けていたといいます。

その言葉は今も坂口健太郎さんの胸に残っており、芸能界で活動する上での大きな助けになっているようです。

坂口健太郎 父親が亡くなった後は母との絆を大切に

坂口健太郎さんは母親とも仲がよく、父親が他界した後はより絆が深まっているといいます。

2019年6月30日に放送されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際には、母親とのエピソードを披露。

素敵すぎる内容に多くの反響が寄せられました。

番組では、同年公開の映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』で共演している俳優の吉田鋼太郎さんと笠原秀幸さんとともにトークを展開。

坂口健太郎さんが自身の舞台に母親を招待しているという話題になると、吉田鋼太郎さんは「ハグするのよ、この親子は」と暴露。すると、坂口健太郎さんはその理由を明かします。

そうですね。まあ、あの…もう親父がいないんで。

だから、ふと気付いた時に「母親をこれからハグする人っていないな」と思ったんですよ。それで、僕は「会ったら絶対ハグしよう」って決めて。

だから、そうですね。なかなか会うタイミングもないんで…。

ボクらの時代 ーより引用

「亡くなった父親の代わりに母親をハグしよう」という坂口健太郎さんの考えに、話を聞いていたゲストを含め、番組を観ていた視聴者は感動。

ネットには「どれだけ孝行息子なの!?」「お母さんは幸せだろうな」といった称賛のコメントが寄せられました。

坂口健太郎 父親役の吉田鋼太郎にプレゼント!

坂口健太郎さんは、前述の映画『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』で吉田鋼太郎さんとW主演を務めています。

坂口健太郎主演映画『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』予告編

同作は大人気ネットゲーム『ファイナルファンタジーXIV』のプレイヤーであるマイディーさんが、自身のブログ『一撃確殺SS日記』でつづっていた『光のお父さん計画』を原作とする親子の物語。

劇中では坂口健太郎さんが息子・岩本アキオ役、吉田鋼太郎さんが父親・岩本暁役を務め、心揺さぶられる感動のストーリーが展開されます。

映画の公開を記念して2019年6月11日に行われた『父の日記念イベント』に、吉田鋼太郎さんとともに登壇した坂口健太郎さん。

イベントの終盤では『父の日』を記念して、父親役の吉田鋼太郎さんにサプライズプレゼントでネクタイを贈りました。

坂口健太郎さんが実際に店に足を運び、選んだというネクタイは蜂をモチーフにしたかわいらしいデザインのもの。思いがけないサプライズに吉田鋼太郎さんは「嬉しいです!ありがとうございます!」と顔をほころばせ、感激しきりの様子でした。

穏やかで優しい性格の坂口健太郎さんは、これからも家族や周囲の人を大切にしていくことでしょう。これからの活躍にも期待です!

坂口健太郎 プロフィール

生年月日:1991年7月11日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:183㎝
所属事務所:トライストーン・エンタテイメント

2010年に男性向けファッション誌『MEN’S NON-NO』のオーディションに合格し、専属モデルとして活躍。2014年の映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優としてデビューを果たした。その後、映画『海街diary』や『ヒロイン失格』などの話題作に次々に出演し、注目を集める。さらに2016年公開の映画『64 ロクヨン 前・後編』で、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2018年にはドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)、2019年の映画『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』では主演にも抜擢され、若手実力派としての地位を確立している。


[文・構成/grape編集部]

出典
Tristone Entertainment Inc.@oshamajpボクらの時代【公式】『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』6.21(金)公開/本予告TOKIOカケル

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