「整形したことを隠すべき?」 対する坂口健太郎の『回答』が、100点満点
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- 出典
- TOKIOカケル
grape [グレイプ] entertainment
2020年2月26日に放送された、バラエティ番組『TOKIOカケル』(日本テレビ系)に、俳優の坂口健太郎さんが出演。
アイドルグループ『TOKIO』とともに、美容整形に対する考えを明かし、反響を呼んでいます。
整形する女性に、TOKIOと坂口健太郎が持論
番組では、街頭でインタビューした女性のさまざまな悩みについて、TOKIOのメンバーと坂口さんが議論を交わす様子を放送。
ある女性が、次のような悩みを相談します。
二重まぶたの整形をしています。恋人になりそうな男性に、整形のことを伝えるべきか、隠し通すべきか教えてください。
相談に対し、坂口さんやTOKIOのメンバーたちは「整形は悪いことじゃない」と口々に話しながら、「前もって伝えるほうがいい」を選択。
理由として、坂口さんはこう語りました。
坂口さんは「度合いにもよる。目も鼻も…というように、パーツが増えていく場合は、そこまでしなくていいんじゃないと思う」と前置きした上で、次のような意見を述べます。
坂口さんの意見に対し、TOKIOの松岡昌宏さんは「女性にとってはメイクみたいなものかもしれないしね」と同調。すると、同じくメンバーの城島茂さんは…。
城島さんは「さまざまな想いや覚悟があるんだろう」と、整形をしている人の心情をおもんぱかりました。
TOKIOのメンバーや坂口さんのコメントに、視聴者からはいろいろな感想が寄せられています。
・坂口さんの「コンプレックスが解消できるならいい」って言葉に、泣いた。
・城島さんの言葉に感動した。整形をする人の背景まで考えて発言できるってすごいと思う。
・TOKIOメンバーや、坂口さんの整形に対する考え方が素敵。
少しずつ社会に浸透しつつありますが、いまだ根強い偏見を持つ人もいる美容整形。
中には「今よりもきれいになりたい」「もっと容姿に自信を持ちたい」という想いで、勇気をふりしぼって整形に踏み出す人もいるでしょう。
坂口さんやTOKIOのメンバーがテレビ番組を通して伝えた考えは、そういった人たちの心を救ったに違いありませんね。
[文・構成/grape編集部]