柏木由紀が明かした実際の『セクハラ』コメント 内容に呆れと同情の声
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今や社会問題となっている、ネット上での誹謗中傷。相手の人格を傷付けるような言葉の数々は、見ているこちらまで気分が悪くなるものばかりです。
また、相手の気分を害するという点では、性的な内容のコメントも誹謗中傷と同じくらい深刻な問題といえるでしょう。
特に女性芸能人の場合、そうしたセクハラまがいのコメントの被害の対象になりやすい傾向があります。
『AKB48』の柏木由紀さんもまた、セクハラめいたコメントの被害にあっている1人。
2020年8月28日に、柏木さんが自身のYouTubeチャンネルで公開した動画内では、数々のセクハラコメントに対して苦言を呈しています。
柏木由紀「自分の親にもいえることを書こう」
同年7月に、グラビア撮影の裏話などを、実際の撮影現場の様子とともに紹介する動画を公開していた柏木さん。
動画は、視聴者がコメントを書き込める設定になっており、「裸が見たい」「おっぱい、小さくなった?」などと、セクハラまがいな内容のものが目立っていたといいます。
また、中には柏木さん自身が「読めないくらい最悪」と悲鳴をあげるものも。
一通りコメントを紹介した柏木さんは、動画の中でセクハラまがいな内容の書き込みをする一部の視聴者に、こう語りかけたのでした。
相手の顔が見えないからこそ、面と向かっていえないことも容易に発言できてしまうネットの世界。
実際に相手を前にしていえば訴えられるようなコメントも、ネット上ではひんぱんに見られるようになってしまいました。
今回、自身に寄せられる悪質なコメントを紹介した柏木さんの元には同情や励ましの声が多く寄せられています。
・「親にいえることを」っていうのは、まさにその通り。ネットが匿名性の高い場っていうのは、ひと昔前の話だよ。
・相手を傷付けるようなコメントをする人は、総じて想像力が足りない。
・これはさすがに同情する…。そりゃあいいコメントばかりなわけないだろうけど、いわなくてもいいことってあるよね。
ネット上は相手の身元が分かりにくいという点では匿名性が高い場所といえるでしょう。
しかし、コメントで指摘されているように、もしも相手が法的手段をとれば、悪質な内容の書き込みをした人の身元がすぐに分かるようになっています。
とはいえ「訴えられる」という可能性を考えて悪質なコメントをするのではなく、そもそも、周囲の人の前でいえない発言はネットの世界でもつつしむこと。そうした『当たり前』を忘れずにいたいものです。
[文・構成/grape編集部]