間宮祥太朗と祖父の絆　テレビ番組で語った祖父との仲とは

映画『帝一の國』などの出演で知られ、『スマイル王子』の愛称で人気を誇っている間宮祥太朗（まみや・しょうたろう）さん。

主な代表作に２０１７年に公開された劇場版『お前はまだグンマを知らない』や、『トリガール！』があります。

さらに、同年はこれらの作品の演技が評価され『TAMA映画賞』最優秀新進男優賞を受賞。２０２０年には映画『殺さない彼と死なない彼女』で、『第２９回　映画評論家大賞』主演男優賞も受賞している演技派俳優です。

そんな間宮祥太朗さんは祖父と仲がよいことを、出演したテレビ番組でひんぱんに語ってきました。幼少期の思い出や、祖父との絆、祖父は何者なのかについて紹介します。

間宮祥太朗は祖父と仲がいい　幼少期の思い出を語る

間宮祥太朗さんは２０１９年８月３０日に、トーク番組『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に出演し、自身が幼少期の頃の祖父との思い出を嬉しそうに語っています。

同番組では、間宮祥太朗さんが幼い頃に夏休みや冬休みといった長期休暇中に祖父母と１０カ国近く旅行に行ったことや、「ターザンになれ」という祖父の教えについて話しました。

さらに、旅行中に、コヨーテと遭遇したというエピソードも。

また、２０１９年６月２１日に放送されたバラエティ番組『アナザースカイⅡ』（日本テレビ系）に出演した際には、祖父の人柄ついて語りました。

間宮祥太朗、祖父との絆に感動の声も

ひんぱんにテレビ番組で祖父とのエピソードを語っている間宮祥太朗さん。

前述した『アナザースカイⅡ』では、祖父との旅行の終着点になるはずであった南アフリカへロケに行っています。

本来であれば、祖父と訪れるはずだった南アフリカ。ロケ先に南アフリカを選んだ理由を、間宮祥太朗さんはこう語っています。

さらに、同番組では祖父からのメッセージとして、子供時代の間宮祥太朗さんをさまざまな国に連れ出した理由が明らかに。

「どんな環境でも、どうかして成長・チャレンジする人間になってほしい」という思いがあったという祖父は、幼い間宮祥太朗さんを海外旅行へ連れて行ったといいます。

そんな祖父の思いを聞いた間宮祥太朗さんは、こう語りました。

同番組では、司会の広瀬アリス（ひろせ・ありす）さんが「おじいさんに会ったことないけど、間宮さんに似ている」と語るシーンも。

いかに、間宮祥太朗さんが祖父から大きな影響を受けたかが分かりますね。

間宮祥太朗の祖父は、何者？　職業は？

間宮祥太朗さんは祖父についてたびたび語っていますが、一般人ということもあってか、職業や年齢など詳細な情報は明かしていません。

しかし、『徹子の部屋』に出演した際は「世界各地を飛び回っていた人」「中国語を始めたのは６５歳ぐらいからで、常に何か新しいことを習得しようとしている人」と明かしたことも。

年齢に関係なく新たに成長しようと努力している姿もまた、間宮祥太朗さんが祖父を尊敬している理由の１つなのでしょう。

間宮祥太朗さんが、幼い頃に祖父から受けた影響は大きく、この教えがあったからこそ現在の活躍があるのかもしれません。今後の間宮祥太朗さんの活躍からも、目が離せませんね！

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[文・構成／grape編集部]