田中美佐子、娘の『最後のお弁当』で明かした思い 内容に「泣いた」の声
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あの童謡を歌っていた、ののちゃん!? 成長した姿に「美人になった」「別人級」と驚きの声あんなに小さかった、ののちゃんが…!6歳になった姿に「別人級に成長」「大きくなった」と驚きの声が相次いでいます。
毎年3月は、卒業シーズン。SNSでは『#高校最後のお弁当』『#ラスト弁当』といったハッシュタグとともに、親や子供が最後のお弁当の写真を投稿しています。
女優の田中美佐子さんもまた、我が子のために日々、お弁当作りに精を出していた親の1人。
2021年3月8日には、『高校最後のお弁当』というタイトルで自身のブログを更新し、我が子や子育てに協力してくれたすべての人への感謝のコメントをつづっています。
田中さんが、最後のお弁当の具に選んだのは、から揚げ、卵焼き、アスパラベーコン巻き、ピーマンの炒め物、そして鮭のおにぎり。
「気負っていつもよりまずいお弁当になるくらいなら」と、あえていつも通りの具材を選んだといいます。
俳優として母親として多忙を極める田中さんにとって、毎日、お弁当を用意するのは容易なことではなかったでしょう。
作り続けることができたのは、我が子の『言葉』が支えになっていたからだといいます。
また、夫であるお笑いコンビ『Take2』の深沢邦之さんの存在や、マネージャー、近所の人たちの協力も大きかったことを、ブログの中で田中さんは明かしました。
最後に「さびしかったこともたくさんあったはずなのに、いつも私に笑顔をくれた娘に一番感謝です」とつづった田中さん。
親子の絆、そして子供を育てる上で周囲から得られる協力の大切さを実感する内容は大きな反響を呼んでいます。
・感慨深いですね。ちゃんと「ありがとう」がいえる娘さん、いい子に育ってますね。
・朝からジーンときました…!
・たくさんの人から愛情を受けたからこその、娘さんの現在があるのでしょうね。
また、寄せられているコメントの中には、子供の立場から「自分もお弁当を作ってもらっていたのに、感謝の気持ちを伝えるのが恥ずかしくていえてませんでした。これからは、ちゃんと言葉にしたいと思います」といったものも。
気恥ずかしくていえずじまいだった思いも、伝えるのに遅すぎるということはありません。
親が自分のためにしてくれたことがあれば、今からでも「ありがとう」と言葉に出して伝えたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]