小芝風花は元スケート選手として活躍　女優に転向した理由は？

女優として活躍している小芝風花（こしば・ふうか）さん。

かわいらしいルックスと高い演技力で、男女問わず多くの人をメロメロにしています。

そんな小芝風花さんがスケートをしていた過去や経歴、インスタグラム、最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します！

小芝風花はフィギュアスケートの選手だった！その腕前は？

小芝風花さんは小学３年生から中学生まで、フィギュアスケートに熱中していました。

もともとは器械体操に取り組んでいましたが、周りから「フィギュアスケートに向いている」といわれ、家族で体験しに行くことに。そこで滑ることへの楽しさに目覚め、器械体操からフィギュアスケートに転向しています。

優しい指導者と楽しみながら技を磨き、新人選手を発掘する合宿のメンバーに選ばれたこともあったそうです。

その後、元スケーターの渡邊純也さんと一緒にアイスダンスにも挑戦。２０１１年には『第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会』で優勝を飾っています。

そんなある日、元フィギュアスケーターの浅田真央さんが出演するテレビCMを見て、「私もこういう仕事をしてみたい」と憧れを抱きます。

その思いを知った姉からオーディションを受けるように勧められ、女優の武井咲さんの妹キャラを発掘するオーディション、『ガールズオーディション２０１１』に応募します。

すると、見事グランプリに選出され、芸能界デビューを果たしました。

最近はスケートにまったく関われていないという小芝風花さんですが、２０１３年にはテレビドラマ『スケート靴の約束～名古屋女子フィギュア物語～』（テレビ東京系）で見事なスケーティングを披露しました。

そして、選手時代に培った集中力や努力することの大切さを今の仕事に活かしているそう。また、負けず嫌いな性格も新たな仕事を獲得する上で役立っているようです。

小芝風花は映画『魔女の宅急便』でスケートの実力を発揮！

小芝風花さんは２０１４年の公開の実写映画『魔女の宅急便』で、主人公・キキ役に抜擢されました。

同作で映画初出演を果たし、ほうきで空を飛ぶシーンではワイヤーアクションにも初めて挑戦。実際の撮影ではスケーター時代に培った体幹を活かし、次々とOKをもらったのだとか。

監督やスタッフは「普通なら身体がブレるのにすごい」とその身体能力の高さを絶賛。また、映画を見た人からも「すごかった」とその演技を高く評価する声が寄せられました。

その結果、小芝風花さんは『ブルーリボン賞』新人賞や、『日本映画批評家大賞』新人女優賞を受賞。今後、急成長するであろう若手女優の１人として注目されるようになります。

小芝風花がスケート人生で犯した最大のミスとは…？

小芝風花さんが、２０２１年７月放送の情報バラエティ番組『ノンストップ』（フジテレビ系）に出演。 スケーターとして挑んだ最後の試合で、まさかの大失態を犯したことを明かしました。

この日、フリープログラム用に構成された３分半の曲ではなく、４分に構成したテスト用の曲を提出してしまったそう。

番組では当時の映像を確認。そこには最後、フィニッシュポーズを決めても曲が終わらないことから、焦っている様子の小芝風花さんの姿が映し出されていました。

普段から、負けず嫌いであることを公言している小芝風花さん。この時、これまでに経験したことがないほど悔しい気持ちを味わったに違いありません。

小芝風花のインスタに「かわいい！」の声殺到

小芝風花さんはインスタグラムを利用しており、撮影オフショットやプライベート感あふれる写真を投稿しています。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

ファンからは「かわいい」「見るたびにきれいになっていく」とその容姿を絶賛するコメントが。

また、子役時代を知っている人は急激に大人びていく姿に驚きを隠せないようです。

小芝風花の現在・これからは？

小芝風花さんは２０２１年１月から放送されたテレビドラマ『モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～』（テレビ朝日系）で主演を務めました。

同年６月から７月にかけて放送された特撮テレビドラマ『超速パラヒーロー ガンディーン』（NHK）では、ヒロイン・深井京役を演じています。

そして、２０２１年７月スタートのテレビドラマ『彼女はキレイだった』（フジテレビ系）では、ジャニーズのアイドルグループ『Sexy Zone』の中島健人さんとW主演を務めています。

さらに、２０２２年春に放送予定のテレビドラマ『この花咲くや』（NHK BSプレミアム）でも主演に抜擢。放送前から「楽しみ」「早く見たい」と期待する声が上がっています。

小芝風花さんのさらなる成長にこれからも期待です！

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[文・構成／grape編集部]