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捨てるだけの『BBQの灰』 意外な活用法に「びっくりした」「また使いたい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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インフルエンサー

Taka

埼玉県秩父市で精油作りに勤しむ『エコ掃除ママ』。『IFA国際アロマセラピスト』の資格を保有。

キャンプやバーベキューでは、炭や木材を使って火を起こしますよね。

終わった後に残った『灰』は、大半の人がその場で処分するでしょう。

一見『ゴミ』に思われがちな灰にも、まだまだ活用法があるのです。

本記事では、Taka(taka_syufu)さんのInstagramから、『木の灰を洗浄剤として使う方法』をご紹介します。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

バーベキューで残った『灰』は洗浄剤として使う

昔の人は、灰を洗剤として食器洗いや洗濯などに使っていたそうです。ゴミとして処分する前に、再活用してみましょう。

キャンプやバーベキューをした時に残った『灰』は、その場でコンロ掃除に使うのがおすすめです。

コンロに残った灰の画像

使い方は簡単。まずは油汚れが付いた網やコンロに、『灰』を振りかけましょう。

水をかけてタワシなどでこすると、汚れがするすると落ちていきます。

コンロに灰をかけてタワシでこすっている画像

泡が立つような洗浄剤ではありませんが、アルカリ性の灰が酸性の油汚れを分解してくれるので、汚れがきれいに落ちるでしょう。

また、灰には研磨剤のような役割もあるので、頑固な汚れにも対応します。

自然由来のものを使えば、手肌や環境にも優しいでしょう。

灰が余った場合は自宅へ持ち帰って、掃除に使ってみてください。

灰をシンクや排水口の掃除に使っている画像

アルカリ性で研磨剤の効果もある灰は、鍋底の焦げ付き汚れを落とす時にも最適です。

ただし灰を洗浄剤として使う場合は、『着火剤』が混ざったものは使用しないでください。

灰を洗浄剤として使う場合の注意点の画像

着火剤を使って火起こしした際に出た灰を掃除に使うと、発火事故につながりかねません。

本来捨ててしまうはずの『灰』は、財布にも環境にも優しい洗浄剤としての活用できます。

バーベキューをした時には、ぜひ『灰』を捨てずにとっておき、再利用してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
taka_syufu

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