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キムチの容器、捨てるだけ? 活用法に「頭いい」「試したくなる」

By - COLLY  公開:  更新:

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キムチの容器

※写真はイメージ

スーパーやコンビニで売られている、パック入りのキムチ。食べ終わると同時に、たれと容器を捨ててしまっていませんか。

容器に残ったキムチのたれは、別の料理に使い回せます。うまみをたっぷり含んだキムチのたれとキムチが入った容器を使って、おいしさを2度味わいましょう。

Instagramで節約かさまし料理を投稿しているよっち(cooking_yocchi)さんは、食べ終わったキムチの容器を使った節約レシピを紹介しています。

おいしそうなレシピだったので、さっそく作ってみました。

キムチのたれを活用した『カクテキ』の作り方

このレシピは大根の皮と実を両方使うので、食材を無駄なく活用できます。

【材料】

・大根…大きめ4分の1本(450g)

・キムチの容器に残ったたれ…好きなだけ

・塩…少々

・ごま油…小さじ1

・鶏がらスープのもとor醤油…味見をした様子で

キッチンに並べられた材料と調味料

はじめに、大根の皮を厚くむきましょう。

大根の皮をむいている様子

次に、大根を角切りにします。

大根を角切りしている様子

角切りにした大根をボウルに入れ、塩を振りかけましょう。

角切りした大根に塩を振っている様子

塩をしっかりもみ込んだら、10分ほど放置します。

大根に塩をもみこんでいる様子

10分ほどたったら、大根から出てきた水分をよく絞りましょう。

大根から出た水気

手で絞っても水気が残っていたので、キッチンペーパーを使ってさらに水分を取りました。

大根の水気をキッチンペーパーで拭き取っている様子

最初にむいた大根の皮を細切りにします。

大根をまな板で切っている様子

耐熱容器に細切りにした皮を入れ、皮が漬かる程度の水も一緒に入れましょう。

600Wの電子レンジで3分加熱します。

大根を電子レンジで加熱している様子

加熱できたら冷めるまで待ち、大根の水分をよく絞りましょう。絞る時は、やけどに注意してください。

ザルに上げてから絞りました。

加熱した大根の水気を拭き取っている様子

キッチンペーパーの上に大根を乗せて、しっかり水気を取りましょう。

加熱した大根の水気を拭き取っている様子

水気を取った大根の実と皮をキムチの容器に入れ、残ったたれと合わせます。その上から、ごま油をかけましょう。

大根をキムチの容器に入れてごま油をかけている様子

容器のふたを閉め、キムチのたれとごま油が混ざり合うように振ります。大根の量が多くて混ざらない場合は、ボウルに移し替えて混ぜましょう。

大根と調味料を混ぜ合わせている様子

混ぜ終わったら、人気韓国料理『カクテキ』の完成です。

完成した大根

味が薄い時は、鶏がらスープのもとや醤油で味を調整しましょう。

ポイントは大根の水分をよく絞ることです。水分が多いとキムチのたれが大根に染み込まず、水っぽくなるので気を付けましょう。

よっちさんのInstagramでは、ほかにもたくさんの節約かさまし料理を紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
よっち(福島 由子) / 節約かさまし料理家

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