使い切れなかった『レモン汁』の活用テクに「無駄にしてた」「コレは便利」
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「勘違いしてた…」 高速道路で見かける『i』のマーク、その意味は?高速道路の緑看板にある、『i』のマーク。その正体をご存じでしょうか?

ゆで卵の『白身』をストローで? できたものに「作りたい」「子供にも教えなきゃ」ゆあ(yua_kurashi_)さんが紹介した、ゆで卵の裏技に注目が集まりました。
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料理のアクセントに役立つレモン汁は、あると便利な調味料の1つ。
しかし、「魚やから揚げにちょっと使っただけで、その後は使っていない」という人も多いかもしれません。
そこで本記事では、インスタグラマーのそな(sonamama_life)さんのInstagramから、レモン汁の活用法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
レモン汁の活用法
保存料を使用していないレモン汁の場合、開封後は冷蔵庫での保存が必須。また賞味期限にかかわらず、開封後は1~2週間で使い切ることが好ましいとされています。
開封後に長期間放置してしまうと、カビの発生や発酵などで中身が変質する可能性があるため、気を付けなければいけません。
以下で紹介する活用法も取り入れて、期限内に使い切りましょう。
賞味期限内の場合の活用法
味付けのアクセント以外にも、レモン汁は活躍します。
ゆで卵の殻を剥きやすくする
ゆで卵を作る際、お湯にレモン汁を大さじ1杯入れてみましょう。
レモン汁を入れないで作った時よりも、簡単に殻が剥けます。
卵の殻の成分である『炭酸カルシウム』と、レモン汁に含まれる『クエン酸』が反応し、殻のカルシウムが溶けるため、スムースに剥けるのだそうです。
タマネギの辛みが早く抜ける
薄切りにしたタマネギを水にさらす時、レモン汁を少し入れると、辛みを早く抜けるのだそうです。
タマネギの辛み成分である『硫黄化合物』が、レモンの酸性によって分解され、辛みが軽減します。
入れるレモン汁の割合は、水に対して1割。ほんのりとレモンの風味が残る、さわやかな風味のタマネギに仕上がりますよ。
モヤシをシャキッとさせてくれる
モヤシを電子レンジで加熱すると、シナシナになって困ったことはありませんか。
レモン汁をサッとかけて電子レンジで加熱するだけで、仕上がりがシャキッとします。
レモン汁の酸性成分によって、モヤシの細胞内にある水分が逃げにくくなるため、食感をキープできるのだそうです。
生クリームの泡立てが早くできる
生クリームを作る時にレモン汁を入れることで、半分近くも泡立てる時間を短縮できます。
レモンに含まれるクエン酸によって、生クリームの脂肪の塊である『脂肪球』がくっ付きやすくなるためです。
さっぱりめの生クリームにしたい場合は1%、重めにしたい場合は5%のレモン汁を入れて、好みの舌触りに近づけましょう。
レモン汁を入れすぎると、ぼそぼそした食感になってしまうこともあるため、分量には気を付けてください。
驚きの活用方法に、Instagramには多くのコメントが寄せられています。
・まさにカビさせてしまった経験があります。
・今まで無駄にしていました。
・レモン汁って便利ですね!
今までレモン汁を使い切れず、使い方に悩んでいた人も多い様子でした。
レモン汁は意外に期限が短いことを理解し、本記事で紹介した使い方も試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]