lifehack

「乾くのが全然違う!」 部屋干しにサーキュレーターを使う時のコツに「早速真似した」「感動」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

サーキュレーター

※写真はイメージ

部屋干しをする時、少しでも早く乾かそうと、サーキュレーターを使っている人も多いでしょう。

サーキュレーターは直線的な風を出して空気をかくはんするので、洗濯物を乾かすのにひと役買ってくれます。

しかし、効率よく乾かすには風の当て方も大切です。

本記事では、部屋干しにサーキュレーターを使う時のコツやポイントを紹介します。

サーキュレーターの効果的な使い方

室内干しの下にサーキュレーターを置いている様子

※写真はイメージ

サーキュレーターの置き方や風の当て方によって、洗濯物の乾き方は変わります。

家電製品の製造と販売を手がける、アクア株式会社のウェブサイトによると、洗濯物に直接風を送るのがポイントとのことです。

サーキュレーターは洗濯物の真下に置き、洗濯物に直接風を送りましょう。
洗濯物が多く、風が全体に当たらないときは、少し離れた高い位置から当ててください。

アクア ーより引用

この時注意したいのは、サーキュレーターは『風が直線的』だということ。

サーキュレーターの真上にある洗濯物は風がよく当たるので乾きやすくなりますが、離れている洗濯物は風が当たりにくいので乾きも悪くなります。

広範囲に風を当てたい時は、洗濯物との距離を取りましょう。

また、洗濯物に含まれた水分は下に向かって落ちていくので、洗濯物の下の部分をめがけて風を当てれば、より効率的です。

多くの洗濯物を広範囲に干す時は、首振り機能を活用しましょう。さらに風量を調整すれば、離れた位置にある洗濯物へも風を送りやすくなります。

洗濯物の干し方にもひと工夫を

より効率的に洗濯物を乾かすためには、干し方にもひと工夫しましょう。

ピンチハンガーを使う場合は、外側にタオルなどの長いものを、内側には短い衣類を干します。アーチ状になることで、風が通りやすくなるでしょう。

密着している部分があると、風が通らず湿気がこもりやすくなるので注意してください。

また、洗濯物同士は10cm以上を目安に間隔を空けると風の通り道が確保でき、より乾きやすくなります。

サーキュレーターは定期的に掃除を

白いサーキュレーター

※写真はイメージ

サーキュレーターを使い続けると、扇風機と同じように羽やカバーにホコリが付着します。

この汚れを放置すると、ホコリが風で飛ばされて洗濯物に付着したり、汚れによって機能が低下したりすることも。

洗濯物を効率よく乾かすためにも、月に一度を目安に掃除をしましょう。

サーキュレーターには『分解できるタイプ』と『分解できないタイプ』があります。分解できるものは、分解してパーツごとに汚れを拭き取ってください。

分解できないタイプは、ハンディーワイパーやドライシートで拭き取れる範囲を掃除したり、エアダスターでホコリを吹き飛ばしたりするのがおすすめです。

部屋干しする際は、本記事を参考に、サーキュレーターを活用してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

靴下

靴下は裏返して洗うのが正解? メーカーの回答に「驚き」「納得」【洗濯テク4選】ティッシュを洗濯してしまった時や頑固な汚れが落ちなかった時に試してほしい、さまざまな洗濯の豆知識を4つ集めました。

洗濯ネット

洗濯ネットの形で仕上がりが変わる? 企業の解説に「知らなかった」「今日からやる」【洗濯のヒント4選】洗濯ネットの使い方や選び方をはじめ、日焼け止め汚れの落とし方、帽子のケア、汗ジミ対策などをまとめています。正しい知識と工夫で、衣類を長くきれいに保てる洗濯のコツを学べる内容です。

出典
アクア

Share Post LINE はてな コメント

page
top