「乾くのが全然違う!」 部屋干しにサーキュレーターを使う時のコツに「早速真似した」「感動」
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部屋干しの嫌な臭いを防ぐには? 答えに「知らなかった」「早速試す」部屋干しをした時、洗濯物から生乾き臭がするとがっかりします。生乾き臭が付く大きな要因は、洗濯物が外干しに比べ乾きにくくなるからです。洗濯の前後で2つのことを意識すると、生乾き臭を抑えられます。

洗濯物の嫌なニオイ 正体は何? 解説に「知らなかった」「勉強になる」忙しいとついついやってしまう『洗濯物の干し忘れ』。洗濯機が止まってから数時間経っていた場合、そのまま干しますか。それとも洗い直しますか。長時間放置された洗濯物が『どのような状態になっているか』を紹介します。
- 出典
- アクア
部屋干しをする時、少しでも早く乾かそうと、サーキュレーターを使っている人も多いでしょう。
サーキュレーターは直線的な風を出して空気をかくはんするので、洗濯物を乾かすのにひと役買ってくれます。
しかし、効率よく乾かすには風の当て方も大切です。
本記事では、部屋干しにサーキュレーターを使う時のコツやポイントを紹介します。
サーキュレーターの効果的な使い方
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サーキュレーターの置き方や風の当て方によって、洗濯物の乾き方は変わります。
家電製品の製造と販売を手がける、アクア株式会社のウェブサイトによると、洗濯物に直接風を送るのがポイントとのことです。
この時注意したいのは、サーキュレーターは『風が直線的』だということ。
サーキュレーターの真上にある洗濯物は風がよく当たるので乾きやすくなりますが、離れている洗濯物は風が当たりにくいので乾きも悪くなります。
広範囲に風を当てたい時は、洗濯物との距離を取りましょう。
また、洗濯物に含まれた水分は下に向かって落ちていくので、洗濯物の下の部分をめがけて風を当てれば、より効率的です。
多くの洗濯物を広範囲に干す時は、首振り機能を活用しましょう。さらに風量を調整すれば、離れた位置にある洗濯物へも風を送りやすくなります。
洗濯物の干し方にもひと工夫を
より効率的に洗濯物を乾かすためには、干し方にもひと工夫しましょう。
ピンチハンガーを使う場合は、外側にタオルなどの長いものを、内側には短い衣類を干します。アーチ状になることで、風が通りやすくなるでしょう。
密着している部分があると、風が通らず湿気がこもりやすくなるので注意してください。
また、洗濯物同士は10cm以上を目安に間隔を空けると風の通り道が確保でき、より乾きやすくなります。
サーキュレーターは定期的に掃除を
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サーキュレーターを使い続けると、扇風機と同じように羽やカバーにホコリが付着します。
この汚れを放置すると、ホコリが風で飛ばされて洗濯物に付着したり、汚れによって機能が低下したりすることも。
洗濯物を効率よく乾かすためにも、月に一度を目安に掃除をしましょう。
サーキュレーターには『分解できるタイプ』と『分解できないタイプ』があります。分解できるものは、分解してパーツごとに汚れを拭き取ってください。
分解できないタイプは、ハンディーワイパーやドライシートで拭き取れる範囲を掃除したり、エアダスターでホコリを吹き飛ばしたりするのがおすすめです。
部屋干しする際は、本記事を参考に、サーキュレーターを活用してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]