枕カバーはいつ洗う? 寝具メーカーの回答に「ヤバ」「盲点だった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ウタマロ石けんをすぐ流すと? 落ちない理由に「目からウロコ」「納得した」頑固な汚れもすっきりきれいに落とせる『ウタマロ石けん』。使い方や保存方法には、実はNG行動もあるとご存じですか。『ウタマロ石けん』を使うなら知っておきたい、3つのポイントを紹介します。

「そばが別物になる!」 乾麺のゆで方に「感動した」「毎回やる」当記事では、乾麺のそばを驚くほどのどごしの良いお店レベルのそばに変身させる、裏技をご紹介します。鍋の選び方とオリーブオイルを加えるタイミングを工夫するだけの簡単テク、ぜひお試しください。
- 取材協力
- フランスベッド株式会社
「いつ洗濯すればいいんだろう?」と洗濯のタイミングに迷う、枕カバー。
一見きれいそうなので、「まだ洗濯しなくてもいいか」と思いがちですが、意外と睡眠時の寝汗や皮脂、フケなどで汚れています。
枕カバーの適切な洗濯頻度などについて、寝具メーカーのフランスベッド株式会社(以下、フランスベッド)に取材しました。
枕カバーは1週間に1~2回は洗濯しよう!
フランスベッドに枕カバーの洗濯頻度を聞いたところ、このような回答がありました。
枕カバーを清潔に保つためにも1週間に1~2回は洗濯しましょう。
ただし、髪の毛のワックス、ファンデーション、よだれなどによって枕カバーが汚れてしまった場合には、その都度、洗濯して清潔な状態に保つことが望ましいです。
汚れたことが分かったら、1週間に1~2回にこだわらず、すぐにに対処しましょう。
また、季節ごとにケアするのも重要なポイントです。
例えば、夏は寝汗をかきやすく、湿気でダニや菌が発生しやすい季節。通常よりも頻繁に洗濯するのがいいですね。
フランスベッドより提供
続けて、以下のようなアドバイスがありました。
肌荒れを防ぐためにも、なるべく枕カバーを洗う頻度を高めたいところですが、なかなか毎日洗うのは大変です。
そうした場合には、枕の上にタオルを敷いて毎日交換する方法で代用することも可能です。
とはいえ、単純に枕の上にタオルを敷いただけだと寝返りを打った時にずり落ちることもあるので、あくまでも枕カバーの補助的な役割としてタオルを使用するといいでしょう。
さらに、枕カバーは複数枚用意しておいて、ローテーションして使うのもいい方法です。
枕カバーを清潔に保つために頻繁に洗うと、天候によっては乾ききらないことがあります。
また、毎日枕カバーを洗うとなると、清潔には保てるものの、生地が傷みやすくなってしまう恐れもあります。
そんな時のために、枕カバーの替えを1枚以上用意しておくと安心です。
替えを用意しておくだけで、いつも使っている枕カバーが乾かなかったり、生地がボロボロになってダメになってしまったりしても交換できます。
さらに、ローテーションを組んで使用すれば、1枚の枕カバーを毎日洗う必要もなくなり、生地も傷みにくくなるのでおすすめです。
※写真はイメージ
枕カバーの洗濯方法
では、枕カバーはどのように洗濯するといいのでしょうか。
枕カバーの洗濯方法は、素材や生地によって変わります。
特殊な素材や生地でなければ基本的に洗濯機で洗えますが、念のため使用している枕カバーに付いている洗濯表示を確認してから洗うと安心です。
枕カバーの汚れや臭いが気になるなら、つけおき洗いがいいそうです。
一度洗っても枕カバーの汚れや臭いが落ちないと感じたら、つけおき洗いで頑固な汚れを落としましょう。
以下は、フランスベッドがおすすめする枕カバーのつけおき洗いの方法です。
洗濯後の干し方についても注意が必要だそうです。
枕カバーの洗濯をサボっているという人は意外に多いかもしれません。
1週間に1~2回の頻度で洗うのがいいですが、汚れを見つけたらすぐに洗濯するのがおすすめです!
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]