7歳が交通事故に遭いやすいって本当? JAFに聞いた、知っておくべきポイントは…
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小学校1年生から2年生の子供は、交通事故に遭うリスクが高く、『魔の7歳』と呼ばれていることをご存じでしょうか。
7歳といえば、幼稚園の頃よりも行動範囲が広くなり、親の目の届かない場所へ出かけることも増え始める年齢です。
『魔の7歳』について知ることは、子供を痛ましい交通事故から守るために、とても大切なことだといえるでしょう。
子供たちを交通事故から守るために
一般社団法人日本自動車連盟(以下、『JAF』)では、『魔の7歳』の交通事故防止のため、安全啓発運動に取り組んでいます。
本記事では、『魔の7歳』について『JAF東京支部』の担当者にお話をうかがいました。
――なぜ、小学1年生と2年生が『魔の7歳』と呼ばれるのですか?
警察庁によると、2020年から2024年の過去5年間に全国で発生した、歩行中の交通事故の死傷者数は、全年齢の中で7歳(小学1年生・2年生)が3,436人ともっとも多くなっています。
このような背景から、事故に遭いやすい年齢として『魔の7歳』と呼ばれることがあります。
――どのような交通事故が多いのですか?
内閣府によると、2020~2024年の間に発生した小学生の交通事故は、歩行中のケースがもっとも多く、そのなかでも、特に登下校中の事故が目立っています。
事故に遭いやすい年齢が7歳であることから、その年齢に達する前の教育がとても重要になります。
例えば『JAF』では、ボランティアグループを主体に、幼稚園児・保育園児や保護者を対象とした交通安全の啓発活動を行っています。
音楽演奏や演劇、紙芝居などを通して、子供たちが楽しみながら交通ルールを学べる取り組みです。
幼稚園や保育園、小学校での学びの場を生かしつつ、日頃からご家庭でもお子さんと一緒に交通ルールを確認していただきたいと考えています。
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『JAF』は、子供たちを守るために開発された『JAFこども安全ベスト』にて、2025年10月20日から11月30日にかけてクラウドファンディングを実施。
プロジェクトは多くの賛同を得て、開始から5日で目標額を達成し、すでに終了しています。
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交通事故は、命にかかわる身近な危険です。
特に小学1年生は、通学に慣れてくることで、交通への緊張感が当初より薄れてしまうことがあります。
さらに冬は日没が早く、周囲が見えにくくなる時期。危ない場所や暗くなる道を、家族で一緒に確認してみてはいかがでしょうか。
[文・取材/ことのは 構成/grape編集部]