「何か膨らんでるな」 車内で見つかったのは…「ヤバすぎ」「本当に気を付けたい」
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
- 出典
- @FuyaApple
夏の暑さは、人命をおびやかすため注意が必要です。
気温が上昇すると熱中症が話題となりますが、別方面の危険もあるとか。
カメラマンの八島颯也(@FuyaApple)さんは、2024年7月に自身の体験談をXに投稿し、注意をうながしました。
車内のモバイルバッテリーの異常事態
その日、車にバッグを置いてしばらく離れていた、八島さん。
車に戻った際、「何か膨らんでるな」と思ってバッグを開けてみたところ、モバイルバッテリーが大変な状態になっていました!
モバイルバッテリー内のリチウムイオン電池が膨張し、まるで脱皮でもするかのように、蓋がパックリと開いていたのです…。
充電により、繰り返し使えるリチウムイオン電池は、ゲーム機やスマホなどさまざまな物に使われています。
過充電や過放電のほか、高温の場所での放置など、さまざまな要因で膨張や発熱、発火する恐れがあるため、扱いには注意が必要。
リチウムイオン電池の最高許容周囲温度は45°C程度といわれているため、炎天下の車内に放置するのは避けましょう。
八島さんも、次のように反省の弁を述べています。
「私の危機管理能力の低さが露呈した結果ですが、熱に弱い製品について慎重になるべきですね」
写真を見て、ギョッとした人たちは多い模様。
危険が身近であることを実感したのか、このような反応がありました。
・膨張具合がヤバすぎて二度見した!発火しなくて本当によかったですね。
・要注意なことを知っていても、うっかりやりそうで怖い。本当に気を付けないと…。
・セミの羽化は夏らしくていいけど、モバイルバッテリーの『羽化』は危険で嫌すぎる。
万が一、リチウムイオン電池から火が激しく上がる事態となったら、落ち着いて119番通報をしましょう。
身の安全を守りながら、夏を乗り越えたいですね。
[文・構成/grape編集部]