「車がエラいことになりました」 ヘッドライトから、伸びているのは…!?
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「機械ってたまに全力で笑い取りに来るよな」 カーステレオの誤表示に4万『いいね』Xユーザーの、がぶ(@gaburi45cc)さんも、音楽を流しながら、車を運転していました。聴いていたのは、19世紀に活躍したドイツの作曲家、ブラームスの『交響曲第1番』。いわずとしれたクラシック音楽を楽しんでいたところ、何やらカーステレオの表示がおかしいことに気が付きます。それもそのはず、普通では絶対にありえない曲名が映し出されていたのですから…!

「ウソだろ」とツッコみたくなる看板 後ろをよく見ると…「笑った」「冗談でしょ」2025年4月22日、松田ろおど星(@c65vzsaJWD83119)さんは、秋田県秋田市でとんでもない光景を目にしました。同市に本社を置くバス会社の秋田中央交通株式会社の停留所『マツダ前』を訪れた時に…。
空想の世界を描く、サイエンスフィクション(以下、SF)映画に心躍らせたことがある人は多いのではないでしょうか。
宇宙や近未来などを題材にしている映画は、日常とはまったく違う世界観が描かれていて、ワクワクするものです。
そんな中、X(Twitter)に投稿された1枚の写真が「とてつもないSF感」と話題になっています。こちらをご覧ください。
「写真を撮る瞬間にブレて、なんか『エラいこと』になりました」
こうコメントしたのは、車が趣味だというHitoki(@FZR400RR3TJ1)さん。愛車の写真を撮ろうとしたところ、手元がブレてしまい、このような仕上がりになったといいます。
ビームのように上へと伸びる、LEDヘッドライトの光。宇宙船のようにも見えるスポーツカーの形状が、いっそう『それっぽさ』を引き立てていますね…!
Hitokiさん自身も「どうやって撮ったのかを、ちゃんと分かっていない」という、再現性ほぼゼロな『奇跡の1枚』には、たくさんのコメントが寄せられました。
・撮ろうと思っても、なかなかここまでうまくはいかない。かっこよくて、面白い写真!
・まるで、サイバーパンクの世界。何か転送されている…?
・ゲームのプレイ画面をスクリーンショットしたのかと思った。これ、絶対にUFOがロックオンしているやつだ!
・映画『トランスフォーマー』シリーズのキャラクターみたいに、この後、人型に変形しそう。
多くの人々の好奇心をくすぐった、Hitokiさんの写真。
SFの世界は、実は思ったよりも身近にあるかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]