時速130kmで走る車にはねられた犬が助かった! 奇跡の瞬間がこちら
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動物病院に連れていかれた柴犬 帰り道で見せた顔に「完全にいじけている」動物病院が苦手な柴犬。終わった後の表情が分かりやすすぎる…!「病院が終わって、話しかけてもこっちを見てくれなくなった」時の顔が?

母親の部屋から出てこない柴犬 様子を見に行くと…「特等席やん!」「この表情はズルい」12月3日、柴犬のこまちちゃんと暮らす、飼い主(@gabugabu_koma)さんはXに『冬ならではのエピソード』を公開しました。






イタリアの高速道路で、1匹の犬がはねられました。
その時、車は時速約130㎞で走行。それほどの速さでぶつかったら、犬は最悪の結果になっただろうと容易に想像がつきます。
しかし、実際は驚くべきことが起きたのです。
時速130㎞で走行する車にはねられた犬が?
何かにぶつかったことに気付いた運転手はすぐに車を降りると、目の前の光景に目を疑います。
なんと、はねられた犬が車のフロントグリルの中に、すっぽりとはまっていたのです!
犬は生きていました。運転手はすぐに動物病院に電話をして、犬は救急車で病院へ搬送されました。
診察の結果、犬は前脚など数か所を骨折していましたが、命にかかわるような大きなケガはしていませんでした。
犬はパラフルと名付けられます。その後の詳しい検査でも脳や神経、脊椎の損傷はなかったということです。
パラフルの救助にあたった救急動物病院のジミー・ドッティさんは、この出来事をFacebookに投稿。
すると見た人たちから驚きと喜びの声が上がりました。
・その状況で生きていたなんて、信じられない!
・間違いなく奇跡だ!
・なんて運がいい犬。彼の幸運は新しい飼い主にも、もたらされるだろう。
パラフルは順調に回復しているとのこと。しばらくはケガの治療とリハビリが必要ですが、完全に元気になったら里親を募集するそうです。
ジミーさんがFacebookで更新しているパラフルについての投稿には、彼の回復を願う声や「ぜひ里親になりたい」というコメントも寄せられています。
奇跡としかいいようがないほど幸運の持ち主のパラフルには、きっと素晴らしい家族が見つかることでしょう!
[文・構成/grape編集部]