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「車道に飛び出した女性」 理由を知って「胸が熱くなる」「涙が出た」【4選】

By - grape編集部  公開:  更新:

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車

※写真はイメージ

車道に出て、走る車を止めるという光景は、映画やドラマで見たことはあっても、現実世界で見ることは滅多にありません。

トルコに住むある女性は、交通量の多い道路に出て歩きながら車を止めていました。

その理由は、事故ではない『別の緊急事態』があったからなのです。

中央分離帯に子猫が…!

猫が足元に座っている様子

※写真はイメージ

女性が車道に出て車を止めたのは、中央分離帯でうずくまる子猫を保護するため。

人々が急ぐ時間帯だったのか、最初はなかなか止まろうとしませんでしたが、両手を広げサインを送る女性を見て、1台、また1台と車が止まってくれました。

女性は早足で子猫の元へ向かい、優しく抱き上げて安全な場所へ運びます。いつひかれてもおかしくない状況にいた子猫ですが、勇気ある女性のおかげでケガをせずに済みました。

その後、子猫は女性の家で暮らすことになり、『ミラクル』という力強い名前をもらったそうです。

ドライバーは気をつけて!車に潜む猫の救出劇

猫と車に関するトラブルはほかにもさまざま。

例えば、『猫バンバン』という言葉を聞いたことがありますか。猫バンバンは、車のボンネットをたたき、エンジンルームに潜む猫へ合図を送る安全対策です。

「なぜそんな所に入ったのか」といいたくなる、車の中から救出された猫たちのエピソードをご覧ください。

穴があってよかった!

車のエンジンルームには、エンジンやバッテリー、ウォッシャー液など、さまざまな物が所狭しと入っています。

そのエンジンルームの奥のほうから、猫の鳴き声が聞こえてきたのだそう。上から見ても猫の存在が確認できないので、下から覗いてみることに。

すると、空気穴と思われる穴から猫の手が出ていることに気がつきます。小さな手を必死に動かし、「ここにいるよ」「早く助けて」と訴えていたのです。

猫は無事救出され、冒険や長旅などの意味を持つ『オデッセイ』という名前が付けられたのだとか。

フロントグリルに乗車したお客様

イギリスで個人タクシーを営むある男性が、仕事を終えて自宅へ戻ると、迎えに出てきた婚約者が、車のフロントグリルの中で『動く何か』を見つけます。

男性が確認してみると、その動く何かは1匹の猫。男性は今日1日中、猫を乗せたまま仕事をしていたのです。

男性はすぐにフロントグリルを外し、猫を救出します。ケガをした様子は見られなかったそうですが、一歩間違えば動くエンジンに巻き込まれていたかもしれません。

救出された猫は1週間も行方不明になっていた家出猫で、マイクロチップのおかげで住所が分かったそうです。

出したい人間と、出たくない猫

気温が低くなり始める秋の朝、レンタカーに乗って出かけた女性。4.8kmほど走らせてから休憩し、出発しようとした時、車の中で猫が鳴いていることに気がつきます。

ボンネットを開けて確認してみると、1匹の子猫が隠れていました。

小さな体を巧みに使い、人間の手が届かない所へどんどん入り込んでしまいます。ホイールパネルを取り外すことで、なんとか救出できました。

子猫は、女性が借りていた三菱のコンパクトカー『ミラージュ』の名をもらったそう。ミラージュは走りに定評のある車だったので、逃げ上手な子猫にぴったりですね。

運命の出会いだったのかも!?

アメリカのフロリダ州にあるペンブロークパインズ市警察署に勤める、マイク・マティス巡査部長は、休憩のためにパトカーを止めます。

その時、近くにあった車のバンパーに違和感を覚えました。その車に近づいてバンパーを見てみると、なんと子猫の足が出ていたのです。

マイクさんは車の持ち主に許可を得て、バンパーを取り外して子猫を救出しました。

マイクさんは新しい飼い主が見つかるまで一時的に預かることを決めますが、子猫の愛らしさにやられて正式にお迎えしたそうです。


[文・構成/grape編集部]

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