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入浴後の簡単3ステップでカビ予防! お手入れのコツに「これならやれる」「早速やる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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浴室
こまちの写真

インフルエンサー

こまち

年間100棟以上の新築をクリーニングする大工の妻。掃除テクをはじめ、簡単にマネできるライフハックを発信している。

油断すると、すぐに生えてしまう浴室のカビ。

毎日きれいにしているつもりでも、「いつの間にかカビが生えていた…」という経験がある人もいるでしょう。

きれいな状態をキープするには、日々のお手入れが大切です。

そのような時には、年間100棟以上の新築クリーニングを行っている、こまち(komachi_kurashi_)さんが紹介する方法を参考にしてみてください。

カビが生えにくくなるポイントは温度管理!

カビが繁殖する要因の1つが温度です。

こまちさんによると、50℃以上でカビは死滅するとのこと。

そこで、給湯温度を50℃に設定し、シャワーで浴室全体にお湯をかけていきます。

給湯温度を設定する
浴室全体にお湯を掛ける

高温のため、ヤケドには十分注意しながら作業してください。

特に、ゴムパッキンや浴室の隅などのカビが発生しやすい部分は、念入りにかけましょう。

隅まで念入りに

次に、シャワーを冷水に切り替えたら、再度浴室全体にかけていきます。

カビがもっとも活発に動き出す温度帯は20~30℃のため、冷水をかけて温度を一気に下げることで、カビが繁殖しにくい環境を作れるのです。

冷水を掛ける

これでお手入れは完了。あとは、浴室の換気を行ってください。

浴室ドアに換気口がある場合は、扉を完全に閉めてから換気扇を回しましょう。

換気する

換気口がない場合は、入り口を少し開けておくのがおすすめです。

浴室ドアを少し開ける

こうすることで空気がうまく循環します。

なお、この方法はカビを完全に防ぐものではありません。繁殖スピードを抑えられても、油断すると少しずつ被害が広がってしまう可能性があります。

カビ取り剤や防カビ剤などを使ったお手入れと組み合わせるなど工夫しながら、カビによるトラブルを防いでくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
komachi_kurashi_

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