ダイソーのブックスタンドは「これが百均でいいの？」と思う便利さ　「むしろ百均以外で売ってない」

ダイソーで販売されている『ブックスタンド』をうまく使用すると、収納上手に近づけます。

ダイソーで販売されている３種類のブックスタンドが、それぞれどのようなサイズの本に使用できるのかなどを実際に使って確かめてみました。

ダイソーのブックスタンドが優秀…　後ろのほうもタイトルが分かる！

好きな漫画は、手元に置いていつまでも読めるようにしておきたいという人も多いでしょう。

ただ、長期連載されている漫画ほど発売されるコミックの巻数も増えて、本棚を圧迫してしまうのが悩みどころですよね。

収納スペースが足りなくなり、コミックを前後に重ねると、どこに何巻を収納したかが分かりにくい…ということもあると思います。

そこでおすすめなのが、ダイソーのブックスタンドです！

コミックだけではなく、ひと回りほど小さな文庫本にも使用できるブックスタンドになっています。

高さのあるカラーボックスや本棚の空きスペースを有効活用しながら、読みたい巻数や作品名を探しやすく収納できる便利グッズです。

組み立て方も簡単で、好みに合わせてブックスタンドの裏表の色を選べる、リバーシブルとなっていました。

横幅は約１２cm、高さは約１６cm、奥行きは約２７cmとのこと。ホームセンターで販売されているような、一般的なカラーボックスにも使用できるサイズだと思います。

ブックスタンドをカラーボックスに入れてみると、このようになりました。

筆者は、ブックスタンドの奥の段に大判コミック、手前の段に少女コミックを入れています。

大判コミックは６〜７冊、少女・少年コミックだと８冊ほど入るスペースがありました。後ろの本のタイトルもとても分かりやすいです。

さらに、こちらのブックスタンドのいいところは、収納したコミックを丸ごと引出しできる『つまみ』部分があること。

ダイソーのブックスタンドを２、３個活用して本棚を整理すると、自分好みのレイアウトが楽しめそうです。

読書が好きな人は、ダイソーのブックスタンドをまとめ買いしてはいかがでしょうか。

ダイソーのブックスタンドは、組み立て方で使い方も大きく変わる！

さらに本棚の空きスペースを有効活用できる機能が加わったブックスタンドも、ダイソーで見つけました。

こちら、文庫本サイズにぴったりな『お助け本棚』というアイテムです。

プラスチック素材で作られていて、組み立て方次第で２パターンの使い方が選べます。

まずは、『タイプA』のほうから組み立てて使用してみると、こんな感じになりました。

前述でご紹介したブックスタンドと同様な使い方ができます。前後に収納した文庫本のタイトルが分かりやすいです。

タイプAの使い方は、文庫本だけでなくコミックなども問題なく使用できそう。ブックスタンドの奥行きが少し短いので、大きな本だと安定はしにくいかもしれません。

もう一方の『タイプB』では、次のような使い方ができました。

カラーボックスの高さを有効活用！すっきりと片付けたい人におすすめです。

タイプBの組み立て方だと、収納する本が文庫本サイズでなければ、本の高さでブックスタンドが浮いてしまいそうだと感じました。

文庫本をよく読む人は、こちらのブックスタンドを使用して本棚を片付けてみるといいかもしれませんよ。

ダイソーのブックスタンド、立てかけるのは本だけじゃない！？

ダイソーで販売されているブックスタンドの中でも、SNSをきっかけに注目が集まり、筆者がなかなか入手できなかったものをご紹介します。

こちら、いたってシンプルな鉄で作られた『ブックスタンド（三角型）』です。

本来の使い方であれば、写真のように本を立てかけて倒れないようにするのが見慣れた光景でしょう。本の向き次第では、雑誌などの大きな本にも使用できると思います。

しかし、こちらのブックスタンドは見方によっては『本以外の物』も立てかけられる『あるアイテム』にそっくりなのです！

それは…まさかの『食器立て』！

平らな食器なら、すっきりと片付けるのに大活躍します。少し深さのある丸皿も立てかけられますが、仕切り同士の幅が狭いので不向きかもしれません。

水切りのために使用するには、ブックスタンドが鉄でできていることもあり、錆びる可能性があります。あくまで、食器棚などのスペースを有効活用するのに使用するのがおすすめです。

ダイソーで販売されているブックスタンドを活用して、本棚などのレイアウトを楽しんでください。

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[文・構成／grape編集部]