アイリスオーヤマのマスクは日本製? ナノエアーって何が違うの?
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生活用品や家電製品の製造、販売を手掛ける『アイリスオーヤマ』。調理用品やご飯などの食品も人気です。
そんなアイリスオーヤマで注目を浴びている商品がマスク!
どのようなマスクを取り扱っているのかや、日本製と中国製の違い、お得な30枚入りやナノエアーと呼ばれる商品など、さまざまなマスクをご紹介します。
アイリスオーヤマのマスクを6種類購入 日本製品はどれ?
アイリスオーヤマは、さまざまな種類のマスクを販売していますが、違いはあるのでしょうか。
毎日使えるようなものを中心に、大容量のものから高性能なマスクまで、多くの種類を使用してみました。
身長178cmの筆者が使用したマスクは、すべてMサイズを装着しています。
・デイリーフィットマスク プリーツタイプ7枚入り(以下、プリーツタイプ)
・デイリーフィットマスク 立体タイプ5枚入り(以下、立体タイプ)
・美フィットマスク 7枚入り
・ナノエアーマスク 7枚入り
・デイリーフィットマスク やわらかプリーツタイプ30枚入り (以下、やわらかプリーツ)
・デイリーフィットマスク ナノエアーフィルタープラス30枚入り(以下、フィルタープラス)
6種類中『デイリーフィットマスク プリーツタイプ7枚入り』『デイリーフィットマスク 立体タイプ5枚入り』『美フィットマスク 7枚入り』の3種類が中国製。
それ以外のナノエアーなどの3種類は、日本製のマスクです。
生産国に違いはありますが、これといって製品の粗さなどは見受けられませんでした。
安心のために日本製を買うというよりも、価格や形状、用途によって使い分けるという考えでもよさそうです。
アイリスオーヤマのマスクを試着 サイズ感や使用感、口コミは?
似たようなネーミングが並んでいますが、使用感に違いはあるのでしょうか。
まず、一般的なマスクとの違いは、サイドのV字カットとアイリスオーヤマのロゴです。
今回、購入したマスクでは立体タイプ以外には、すべてV字カットが入っていました。
このV字カットが入っていることで、よりマスクが顔にフィットし、サイドのすき間を少なくしてくれているようです。
また、すべてのマスク表面にロゴが入っているので、表面がどちらなのかをすぐに判断できるのもいいところ!
白いマスクだと裏表が分からず、間違えて着けてしまうこともあるので、地味ながらに助かるポイントです。
それぞれのマスクをしばらく着けてみた感想と写真、実際に使ったことのある人たちの口コミなどを交えて、ご紹介していきます!
アイリスオーヤマのマスク プリーツタイプ 税込み383円
まず初めに試したのが、一般的によく見るマスクの『プリーツタイプ』です。
カラーマスクで、色は『ピンク』『ブラウン』『ネイビー』『ブラック』『グレー』の全5色。 7枚入って税込み383円です。
Mサイズで横17.5cm、縦9cmのサイズとなっています。
プリーツタイプは鼻の部分だけでなく、口のあたりにも針金が入っているので、マスクが顔表面に付着するのを防ぐことも可能です。
また、耳にかける紐も平たく太くなっているので、長時間着けていても痛くなりにくくなっているのが高ポイント。
一般的なマスクの紐と比べると、これほど太さに違いがあります。
ゴムの強さもちょうどよく、締め付けられる感じはしないものの、外れやすさもありませんでした。
日本製ではありませんが、特に問題になるような作りの甘さなどは感じません。
【ネットの声】
・カラーマスクに抵抗があったけど、着けてみたらしっくりきた。
・耳に負担がないので、おすすめです。
アイリスオーヤマのマスク 立体タイプ 税込み438円
こちらも人気のマスクの形『立体タイプ』です。通常のプリーツタイプよりも顔にフィットする形状なので、好む人も多いでしょう。
こちらはプリーツタイプと同じ5色にホワイトが加わり、全6色で展開しています。
価格は5枚入りで税込み438円です。プリーツタイプと比べると、少し割高になっています。
筆者が着けているのは、Mサイズで横12.5cm、縦15.5cm。アゴの下までおおってくれるほどの大きさです。
実際に着けてみると、意外なほどアゴのラインにフィットします。筆者は初めてこのようなタイプのマスクを着けてみましたが、フィット感に驚かされました。
また、鼻に当たる部分がしっかりと立体になっているので、特定の箇所に負担が集中することを防げます。
ただ、ピッタリと顔にフィットしている分、呼気の逃げ道が鼻側にしかないので、メガネなどをしていると曇りやすいかもしれません。
そういった違いも含めて、普段はプリーツのマスクばかりを使っているという人は、一度試してみるといいかもしれませんね。
こちらも日本製ではありませんが、作りはしっかりとしていました。
【ネットの声】
・めちゃくちゃ小顔効果があって重宝している。
・1枚当たりの価格は高いけど、プライベートの時に使っている。
アイリスオーヤマのマスク 美フィットマスク 税込み383円
こちらも顔のラインに沿って、しっかりとフィットしてくれるマスク『美フィットマスク』。プリーツタイプと同じく、7枚入りで税込み383円となっています。
筆者が着けているのは、Mサイズで横17.5cm、縦9cmのサイズです。
通常のマスクとは違い、アゴのラインにフィットするように、角が大幅に削られている形状になっています。
ただ、筆者の顔の形状的には美フィットマスクよりも、立体タイプのほうがアゴに沿う感じがありました。
カラーは全5色で、『ピンクベージュ』『ローズグレー』『シルクベージュ』『オリーブカーキ』『アッシュグレー』といった洗練されたカラーが多数。
ピンクベージュなどは、「肌馴染みがいい」と人気の色になっています。
マスクの面積が小さいので、小顔効果もあるかもしれませんね。
こちらも中央に針金が入っているので、口回りに空間を作りやすく息もしやすくなっています。
【ネットの声】
・血色がよく見えるから嬉しい。
・角がない分、若干軽い感じがする。
アイリスオーヤマのマスク ナノエアーマスク 税込み438円
見た目的には、一般的なマスクとそれほど大きな違いはなさそうに見える『ナノエアーマスク』。7枚入りで438円となっています。
筆者が着けているのは、Mサイズで横17.5cm、縦9cmのサイズです。
見た目がプリーツタイプと変わりなく見えますが、着けてみるとその違いが分かりました!
顔にピッタリとフィットさせているにもかかわらず、前述紹介したマスクよりも息がしやすく感じます。
まさか、マスクの素材でこれほど息のしやすさが違うとは思いもしませんでした。
1日中マスクをするようになった昨今、息のしやすさは重要なチェックポイントになりそうです。
【ネットの声】
・思ったよりも快適だった。
・夏に使うなら、こういう通気性のいいマスクが便利。
アイリスオーヤマのマスク やわらかプリーツ 税込み1240円
毎日、新しいマスクを使いやすいように30枚入った大容量のタイプが、『やわらかプリーツマスク』。税込みで1240円なので、コスパを考えるなら前述のものよりもこちらを選んだほうがいいでしょう。
プリーツタイプと同じように見えますが、こちらは耳紐が細くなっています。
とはいえ、とても柔らかい作りになっているため、長時間マスクをしていても痛くなることはありませんでした。
筆者が着けているのは、Mサイズで横16.5cm、縦9cmのサイズです。ほかのMサイズのマスクよりも横幅が1cmほど小さくなっています。
そのためマスクが浮くような感じは、ほかのものよりも低減されているように感じました。
それ以外の使い心地としては、プリーツタイプと同じように感じます。1か月間毎日使えるコスパのよさを重視するなら、プリーツタイプよりもこちらのほうがおすすめです。
アイリスオーヤマのマスク フィルタープラス 税込み1580円
ナノエアーマスクに、さらにフィルターがプラスされている『フィルタープラス』。30枚入りで税込み1580円です。
サイズはMサイズで横17.5cm、縦9cmでナノエアーと同じですが、耳紐だけは形状が異なっています。
フィルタープラスは丸く柔らかい紐が採用されており、長時間でも着用しやすいようになっているようです。
使い心地的にはナノエアー同様、やはり息がしやすく口元の不快感が少ない気がします。
ただ、フィルターがプラスされていることの恩恵は明確に感じなかったので、コスパを考えるなら通常のナノエアーで十分かもしれません。
用途や価格と相談して決めるとよさそうです。
一般的なマスクと違い、フィット感や通気性などを考慮して作られたアイリスオーヤマのマスク。用途に合わせて使えば、マスク生活も快適になるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]