「おい!マスクないのか!」 対する、店員の返答に「お見事」「それでいい!」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @jiromal
2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、未だに多くの店舗でマスクの品薄状態が続いています。
そして、マスクを買い求める客による、ドラッグストアやスーパーの店員への暴言が後を絶ちません。
そんな中、じろまるいずみ(@jiromal)さんの投稿が話題となっています。
じろまるさんは、店頭で「おい、マスクないのか!」という横暴な客に対し「すみません、申し訳ありません」と謝るのではなく、このように答えるといいと聞いたそうです。
そうなんですよ!ちっとも入らないの!なんで!?誰が持ってるの!?
少し怒りながら、共感するように答えることで横暴な人たちも大人しく帰っていくのだとか…。
そもそも、店員にマスク不足の責任はないので、理不尽な怒りに対して謝る必要はありませんよね。
この投稿に、多くのコメントが寄せられました。
・私も販売の接客を習った時「怒りには謝罪ではなく、共通の敵を作れ」と習いました。
・怒っている人には謝罪ではなく共感のほうが響くのかもしれません。
・「そーなんですよぉ!困っちゃいますよね!」って同じく怒りながら伝えると、大抵のお客様は 「ホントよねぇ」といってくれます。
・謝ったところでお互いにストレスが溜まるくらいなら、怒りを共有して世間話にした方がいいですよね。
怒りや不満を受け止めるのではなく、受け流すことも有効なのですね。
この対処法により、多くの店員が理不尽に怒鳴られなくなることを祈るばかりです。
そして、横暴な態度の人たちには、そろそろ『店員に怒っても仕方がない』ということを理解してほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]