子供用マスクまで売り切れ!? 母親が困っていると、女性から声をかけられて
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が海外のみならず日本でも流行する中、マスク不足が深刻化しています。
マスクを入荷する店があってもすぐに売り切れとなり、必要とする人々の手に行き渡っていません。
1児の母親であり、アーティストの前田真実さんは2020年2月23日にブログを更新。子供のマスクが買えず、困っていた時の心温まる出来事を投稿しました。
心にしみた人の優しさとマスク
娘さんが風邪をひいてしまったため、マスクを買おうと近所のドラッグストアを回っていた前田さん。しかし、マスクはどこも売り切れていました。
店員に確認すると「テレビの報道が酷くなるたびに開店前から列を作る人が増えている。初めのうちは子供用のマスクはまだあったのだけれど、最近はもうなんでもいいからと買っていく人が増えた」とのこと。
子供用マスクを手に入れられず、前田さんは困ってしまいました。そのまま店を出ると、1人の女性が声をかけてきます。
なんと女性は、店員と前田さんの会話を聞いて、持っていた子供用マスクを渡しにきてくれたのです!
女性の優しさに、涙が出そうになるほど感動した前田さんは、ブログで次のように感謝の気持ちをつづっています。
投稿に心動かされる人が続出。「仏様のような人だ」「買い占めたり、フリマサイトで法外な値段で売ったりする人もいる中、そういう人がいるのは嬉しいことですね」「世の中、こうありたいものです」などのコメントが寄せられています。
自分にできる範囲で、困っている人の手助けをする…その大切さに改めて気付かされますね。人々の優しさが連鎖していくことを願ってやみません。
[文・構成/grape編集部]