コロナ禍で青春を過ごした卒業生 その想いを、忘れてはいけない 「涙がこぼれた」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- gobohuku
3月は卒業シーズンです。
さまざまな思い出を胸に卒業生たちは、新たな未来へと旅立ちます。
ごぼふく(gobohuku)さんは、卒業生たちに向けた漫画をInstagramに投稿。その内容が反響を呼んでいます。
2023年現在を含め、ここ数年の卒業生たちは新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の拡大に直面した世代でもあるでしょう。
ごぼふくさんは漫画の中で、テレビ番組の報道で見聞きした卒業生たちの言葉をつづっています。
青春時代をコロナ禍で過ごした卒業生たちは、それまで当たり前にできたはずの、多くのことを制限されてきました。
そんな彼らの想いを、私たち大人は心に留めて、「おめでとう」という言葉をかけてあげたいものですね。
投稿には、卒業生たちへの労いやエールの声がたくさん寄せられています。
・本当にそうですね。娘たちは卒業式も入学式も行事もなく、ずっとマスクで受験もコロナウイルスにピリピリして。もっと青春を経験させたかった。
・涙が出ます。本当に子供たちはよく頑張った。きっと周りを思いやれる、強い大人になっていくのだろうなと思います。
・息子が卒業式でした。縮小延期中止、制限だらけの3年間。そんな中でも楽しみを見つけ、たくましく成長した姿を見れて嬉しかったです。
・泣きました。卒業生たちに心から「おめでとう!」と伝えたいです。
同年3月13日より、マスクの屋内での着用が『個人の判断』にゆだねられるなど、少しずつコロナ禍前の生活を取り戻しつつあります。
学生時代にたくさんの我慢をした卒業生たちの未来が、明るく希望に満ち溢れたものであってほしいと願ってやみません。
[文・構成/grape編集部]