「このかわいい子は…」 女性が投稿した犬の写真に怒りの声が殺到
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カーテンにしがみ付いていたのは? 光景に「いつ見ても笑う」『#二度と撮れない画像を貼れ』を付け、1枚の写真を公開したのは、2羽のオカメインコと暮らしている、ゆかりん(@okamenolunaya)さん。今では見ることができないという、ナギちゃんの姿を公開したところ、大きな反響が上がりました。飼い主さんが「これしかない」と選んだ、奇跡の1枚とは。
動物病院の先生に「顔が丸くて大きいね!」といわれた猫 表情に「最高です」複数の猫と暮らす、飼い主(@unicouniuni3)さん。動物病院でのエピソードが話題を集めています。
2021年12月、ブラジルに住むレイス・モンフリナートさんは、Facebookに1匹の犬の写真を投稿しました。
レイスさんはその写真に、怒りの感情を表す絵文字を添えます。
なぜなら…その犬は彼女の家の前に捨てられていたからです。
犬はピンク色のリードでつながれていて、そばには毛布とドッグフードが置かれていました。
また「ごめんなさい。どうかこの犬の世話をしてください」と書かれたメモが残されていたのです。
犬を他人の家の前に捨てた無責任な飼い主に対して憤りを覚えたレイスさんは、その感情をそのままつづりました。
レイスさんの家には3匹の保護猫がいるため、この犬の里親にはなれないとのこと。
しかし彼女は、このかわいそうな犬に家族を見つけてあげたいと願い、Facebookで助けを求めました。
すると、その投稿を見たロサンさんという女性が、犬の里親になることを申し出たのです。
海外メディア『Bored Panda』によると、ロサンさんはレイスさんの上司で、その犬のことを知ってすぐに引き取りたいと思ったのだとか。
こうして犬はルアと名付けられ、ロサンさんの家の先住犬とも仲よく暮らしているということです。
レイスさんの投稿には、ルアを捨てた人に対して「なんて罰当たりなことをするんだ」「信じられない」などの声が上がっています。
写真の中のルアは、悲しそうな表情をしています。恐らく、自分が捨てられたことが分かっていたのでしょう。
元の飼い主にはやむを得ない事情があったのかもしれませんが、ルアは心に大きな傷を負ったはずです。
新しい家族ができたルアが、これからはたっぷりと愛情をもらって幸せに生きていけることを願わずにいられません。
[文・構成/grape編集部]