「もらい泣きした」「なんて愛しいの」　猫の行動に、飼い主が感極まったワケ

動物病院で保護された子猫を引き取ったAKR（@bou128）さん。

子猫を、ろん（本名：くろあん）と呼び、暮らし始めて知った予想外な出来事を『ろんの絵日記』として描いています。

グッときた『猫の行動』

ろんちゃんは昔から、AKRさんの太ももをめがけてジャンプし、体をすり寄せるクセがあるのだとか。

ある日、ジャンプしてきたろんちゃんは、距離を見誤ったのか、AKRさんの太ももに当たらなかったそうです。

引き取って間もない頃から、同様のクセを発揮していたろんちゃん。

当時はまだ体が小さかったため、ベッドのマットレスに爪を引っ掛けて困っていたそうです。

AKRさんは、同じような出来事に、昔のろんちゃんの姿をふと思い出しました。

ろんちゃんの変わらない中身と、立派になった外見を同時に感じて、AKRさんは感極まったといいます。

人間に個性があるように、猫などのペットも性格が異なるもの。

ヤンチャだったり、甘えん坊だったりと、飼い主はペットのさまざまな一面を見ながら、たくさんの思い出を刻んでいきます。

家族の一員であり、大切な存在であるペットとの日々を、大切に歩んでいきたいと改めて思わされますね。

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単行本『黒猫ろんと暮らしたら』の１～３巻が発売中です。

Twitterやブログに掲載された作品だけでなく、描きおろしやろんちゃんの写真も収録！気になる人はチェックしてくださいね。

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[文・構成／grape編集部]