世界最高齢? 誕生日を祝ったチワワの年齢に驚きの声 「レジェンドだ!」
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アメリカのニューヨーク州にある非営利の動物保護施設『Mr. Mo Project』。
ここでは高齢の犬や障がいのある犬たちが、穏やかに暮らしています。
2022年4月5日、施設ではブリーという名前のチワワの誕生日を盛大にお祝いしました。
ブリーが生まれたのは1999年。なんと今年で23歳になりました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
一般的にチワワの平均寿命は10歳から16歳といわれていますので、23歳という年齢がいかに長生きか分かりますね。
ウェブメディア『The Dodo』によると、ブリーは21歳になるまで、優しい飼い主さんの元で過ごしてきました。
しかし飼い主さんも高齢になり、ブリーの世話をするのが難しくなったのだそう。
そこで飼い主さんは、シニア犬のケアを専門としている『Mr. Mo Project』にブリーを任せることにしたのです。
『Mr. Mo Project』を運営しているクリスさんいわく、ブリーは「元気で、いたずら好きで、優しくて、独立していて、落ち着いていて、老人のように吠える」のだとか。
そんなブリーは23歳になった今でも、自分の足でしっかりと歩き、ごはんをもりもり食べています。
同年3月16日にフロリダ州に住む21歳のチワワが、現存する世界最高齢の犬としてギネス世界記録に認定されました。
しかし、この犬よりブリーのほうが2歳年上ですので、非公式ながらブリーこそが世界一の長寿犬といえるでしょう。
そんなブリーには、驚きと祝福の声が殺到しています。
・23歳だって!?素晴らしいじゃないか!
・いくつになってもブリーはハンサムだね。
・ハッピーバースデー、ブリー!きみはレジェンドだ!
犬が長生きするためには、体型や年齢に合わせた食事や運動、定期的な健康診断と病気の治療、ストレスケアなどが大切だといいます。
それに加えて欠かせないのが、飼い主さんからの愛情です。
きっとブリーは生まれてからずっと、飼い主さんからたっぷりの愛情をもらってきたのでしょうね。
誰もが、愛するペットに元気で長生きしてもらいたいと願っているはず。
23歳のブリーが幸せに過ごしている姿は、高齢犬と暮らしている人にとって励みになるのではないでしょうか。
ブリー、お誕生日おめでとう。これからもまだまだ健康で長生きしてね!
[文・構成/grape編集部]