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波田陽区の現在が知りたい! 実は地方移住していた?

By - grape編集部  公開:  更新:

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お笑いタレントの波田陽区(はた・ようく)さん。

『ギター侍』としてブレイクし、多くの人に笑いを届けています。

そんな波田陽区さんの現在について、さまざまな情報をご紹介します!

波田陽区の現在は? 福岡で活動していた!

2004年に有名人を斬りまくる『ギター侍』のネタで大ブレイクした波田陽区さん。

その後、数々のバラエティ番組に引っ張りだことなり、テレビで見ない日はないという活躍ぶりでした。

ところが、徐々に仕事が減っていき、世間から『一発屋』と呼ばれるようになります。

そんな波田陽区さんは2016年に家族で福岡県に移住。

山口県出身の波田陽区さんは、熊本県出身の妻と相談し、2人の出身地の中間地点である福岡県で生活することを決めたといいます。

2022年現在は、福岡県と山口県を拠点に芸能活動を続けている波田陽区さん。

2022年4月5日にはバラエティ番組『爆笑×伯山の刺さルール!』(テレビ朝日系)に出演し、「現在のレギュラーはラジオが4本で、テレビが3本」と明かしていました。

また、現在の収入についても告白。「大体、新卒の初任給ぐらい」「本当にギリギリで生きています」と語っています。

波田陽区が売れなくなった時期を語る

波田陽区さんが、2019年1月5日に放送されたバラエティ番組『訳あって…東京に住むのヤメました』(日本テレビ系)に出演し、仕事がなくなってしまった時期を振り返りました。

東京にいた時は家族にウソをついていました。

週5の休みを週2の休みみたいな顔をしてましたね。

子どもは笑顔で「いってらっしゃい」っていってましたけど、僕は街を徘徊していましたからね、ギターを持って。

親父として立派に生きたいなって。堂々と生きたいなっていうのはありました。

いまはウソなしに仕事に行ってます。

訳あって…東京に住むのヤメました ーより引用

また、東京で暮らしていた頃はストレスのためか、麻痺を発症するなど身体にも不調をきたしていたそう。

その後、福岡県に移住し、心身ともに健康を取り戻したといいます。

今はお金云々ではなく、今日仕事があるということや、家族との時間により、東京の時代よりも幸福度は高いと語っていました。

波田陽区の妻はどんな人?「売れない時期を支えてくれた…」

波田陽区さんは2007年に2歳年上の一般女性と結婚。名前は初美さんといい、保育士をしていたそうです。

産経新聞のインタビューでは妻と出会った時のエピソードを披露しています。

嫁さんは2歳年上で、元保育士です。僕が熊本学園大の学園祭でアメリカンドッグを売っているときに、「買わなくてもいいから、後でごはんに行きませんか」と口説いたのが最初です。

産経新聞 ーより引用

波田陽区さんが初美さんと結婚したのは、仕事が減っていた時期でした。

不安定な暮らしを送る中、初美さんは愚痴1つこぼさず、静かに見守ってくれたそうです。

そんな妻を見て、波田陽区さんは「僕を信じてくれるその思いに応えなければ」と考えさせられたといいます。

波田陽区の現在・これからは?

波田陽区さんは『PAO~N』(KBC九州朝日放送)や『ゴジラヂ』(カモンFM)、『波田陽区の侍フェニックス』(カモンFM)などのラジオ番組でレギュラーを務めています。

テレビでも活躍しており、『どき生らいぶ』(山口朝日放送)や『かちかちPress』(サガテレビ)内の水曜日コーナー『波田陽区のさがんまち珍道中』などの情報番組で地元の魅力を発信しています。

YouTuberとしても活躍しており、『波田陽区チャンネル』と『こどもーズちゃんねる』という2つのチャンネルを掛け持ちしています。

波田陽区の琵琶法師への道 最終章/佐賀県伊万里市の歌完成!

祝!こどもーズ 始動!!

また、山口県の農林水産物や地産・地消活動等をご紹介する『ぶちうま!アンバサダー』に就任。

SNSなどを通して、故郷の絶品グルメを紹介しています。

波田陽区さんは産経新聞の取材で今後の夢を明かしています。

一つ目の夢は、福岡でレギュラーの帯番組を持つこと。もう一つはアニメを作ることです。一発屋の芸人がヒーローとなり、笑いがなくなった世界を救う、という物語です。

長男が生まれ、一緒にアニメを見ていると、「こんなに笑顔にする力があるんだ」とみせつけられました。

一発屋という肩書をもらったばかりに、世間からないがしろにされ、悲しい思いをしている芸人仲間はたくさんいます。

そんな一発屋芸人が登場し、「アンパンマン」のように愛されるアニメを作りたい。仲間の皆をアニメで幸せにして、年を取りたいんです。

長男からも「僕のお父さんは波田陽区なんだぞ」って胸を張って言われるようなおやじになりたいんです。そのためにギターを抱えて、きょうも頑張ります。

産経新聞 ーより引用

これからも波田陽区さんのさらなる活躍に期待です!


[文・構成/grape編集部]

出典
訳あって…東京に住むのヤメました産経新聞@hata_youku波田陽区の琵琶法師への道 最終章/佐賀県伊万里市の歌完成!祝!こどもーズ 始動!!

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