違う、そうじゃな…いや、それでいい！　鈴木雅之の『紅白』歌唱曲に大反響

毎年、１２月３１日の夜に放送される、歌番組『NHK紅白歌合戦（以下、紅白）』。

２０２２年１２月３１日に放送される『第７３回紅白歌合戦』（NHK）に向けて、出演アーティストや歌唱楽曲が続々と発表されています。

俳優である篠原涼子さんの２８年ぶりとなる出演が決定したり、桑田佳祐さん、佐野元春さん、世良公則さん、Charさん、野口五郎さんによるスペシャルバンドが発表されたりと、期待が高まる２０２２年の『紅白』。

そんな中、あるアーティストの歌唱楽曲にいろいろな意味で注目が集まっています。

鈴木雅之の歌唱楽曲に「そうだ、大正解だ！」

『紅白』放送をおよそ１週間後に控えた同月２２日、NHKは『紅白』の出演アーティストが披露する歌唱楽曲を発表しました。

さまざまなアーティストが話題になっている中、ひと味違った理由で注目されているのは、歌手の鈴木雅之さん。

鈴木さんは５回目の出演となる２０２２年の『紅白』で、最近リリースした曲ではなく、あえて少し懐かしい楽曲を歌うのだそうです。

それは、なんと…１９９４年にリリースされた楽曲『違う、そうじゃない』！

『違う、そうじゃない』というタイトルやジャケット写真は、きっと、原曲を聴いたことがなくとも多くの人が知っていることでしょう。

その特徴的なタイトルから、ネットミームと化している、鈴木さんの『違う、そうじゃない』。

SNSを中心に、誰かにツッコミを入れる時などに『違う、そうじゃない』というフレーズが使用されるなど、２０２２年現在、爆発的な人気を博しているのです。

誰もが「違う、そうじゃない」とはいわず、心から肯定するであろう発表に、多くの人から歓喜する声が上がりました。

いわずもがな、長い間鈴木さんを応援しているファンも『違う、そうじゃない』が『紅白』の舞台で披露されることに大喜びしている模様。

２０２２年最後の日、どのようなパフォーマンスが披露されるのかが気になりますね！

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[文・構成／grape編集部]