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飼い主に捨てられた子犬 ある『行動』で保護施設の人気者に「一目ぼれした」

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:boroughbredinbrooklyn

アメリカのニューヨーク州にある動物保護施設『アニマルケアセンター』。

この施設の犬たちの養子縁組を手伝っているボランティア団体『ボローブレッド・イン・ブルックリン』のInstagramには、里親募集中の犬たちが紹介されています。

どの犬も個性的でかわいらしいのですが、中でもひときわ目立つキャラクターのメス犬が注目を集めました。

名前はバービー。2023年1月の時点で生後6か月のバービーは、同じ月齢のオスの子犬とともに前の飼い主にプレゼントとして贈られたそうです。

しかし、2匹の子犬を育てるのは想像以上に大変で、さらに家主から苦情があり、飼い主はバービーを手放すことにしました。

ほんの数週間とはいえ、バービーは前の飼い主一家と楽しく過ごしていたとのこと。

突然、シェルターに連れてこられたバービーが困惑したり、落ち込んだりしても不思議ではないでしょう。

ところがバービーはシェルターのスタッフに全力でしっぽを振り、「遊ぼう!」というようにケージの隙間から手を出してきたのです。

そんなバービーの愛らしさにスタッフはメロメロになってしまいました。

※動画はInstagram上で再生できます。

この動画は3万回近く再生され、「かわいすぎて悶絶した」「遊び好きな子犬は最高だよ」「ひと目ぼれしたわ」などの声が上がりました。

そしてこの投稿の約1週間後、バービーに里親が決まったのです!

新しい飼い主さんは早速バービーのInstagramアカウントを開設。

飼い主さんと楽しそうに過ごすバービーの様子が日々、公開されています。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

バービーが暮らす家の前にはドッグパークがあり、毎日の散歩の最後はそこで遊ぶのが日課となっているそうです。

遊び好きのバービーにとっては最高の環境ですね。

バービーについての投稿には、「子犬を贈り物にするのはやめて」という声も上がっています。

時期的に推測すると、バービーはクリスマスプレゼントとして前の飼い主に贈られたのではないかと思われます。

特に子犬の世話は想像以上に手がかかることを理解していないと、子犬にも飼い主にもストレスが生じてしまうでしょう。

一度は捨てられても、明るい性格であっという間に新しい家族と出会えたバービー。

これからは飼い主さんから愛情をたっぷりともらって、幸せに過ごしていってほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
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