サロンで愛犬のトリミングをお願い 終了後の姿に「爆笑した」「犬種変わった?」
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2日連続のプールで疲れ切った母親 冷蔵庫に残されたメッセージに「背筋も凍る」2日連続でプールに遊びに行っていた、3児の母親であるトリッシュ(@torish935)さんは、翌日の朝、疲労で『全身バッキバキ』な状況だったといいます。きっと「今日はゆっくり休みたい」と考えたことでしょう。しかし、この後トリッシュさんには試練が…。

カートにのせられ不服そうな犬 その後、店員に褒められると?「表情が違いすぎて笑った」ペットは人間と会話ができない代わりに、表情や体の動きで気持ちを伝えてくれます。2025年7月、そのことがよく分かるエピソードを、Xで公開したのは、愛犬のむさしくんと暮らす、飼い主(@musashi241005)さんです。
ヘアスタイルによって、相手に与える印象は大きく変わりますよね。そんな第一印象を決めてくれるヘアスタイルが大切なのは、ペットも同じです。
筆者の愛犬である、ころちゃんこと、ころもくんが最初にヘアカットをしたのは、7か月になったばかりの時。
もしゃもしゃとしたヘアスタイルが、ぬいぐるみのようで、そのかわいさに筆者は毎日メロメロでした。
もしゃもしゃヘアーの、ころちゃん
モジャっとした球体のような、ころちゃんは足元までやって来て「お腹をナデナデして~」とお願いをするように、ころんと転がります。
そんなころちゃんを、ころころと転がり回して幸せを感じるのが、筆者の日課です。
お腹をナデナデしてほしい、ころちゃん
「このままモジャっとした感じのままでいてほしいな」と思っていたのですが、筆者が住んでいるのは台湾。
初夏になると、亜熱帯気候の台北は日本の真夏日のような暑さになるのです。
外で暑がる、ころちゃん
さすがにこのままでは暑すぎてかわいそうだと思い、一念発起し、ヘアカットをすることにしました。
お願いしたのは当時住んでいた家の近くにある、ころちゃんが大好きなトリマーのお姉さんがいるペットサロン。5か月の頃からシャンプーをお願いしているので、勝手知ったる場所です。
いつものお姉さんに「今回はヘアカットもお願いします!」と伝え、どんな感じにしてほしいか、筆者のイメージを下記のような写真付きで説明しました。
※写真はイメージ
「モジャっとした感じが好きなので、顔の部分はあまり切りすぎないでください」と伝えると、「オッケー!」と軽快な返事のお姉さん。お姉さんに写真を渡してペットサロンを後にしました。
ころちゃんとのしばしの別れを忍びながら、どんな仕上がりになるのかをワクワクしながら待つこと数時間。「でき上がったよ!」と連絡をもらい、お迎えに行きました。
すると、そこには…。
まさかの、丸刈り状態のころちゃんが…!
ころちゃんがお姉さんに連れてこられた時、一瞬「ほかの犬じゃないの!?」と思ってしまいました。
ざっくりと毛を刈られたころちゃんは、とてもスッキリしましたが、もしゃっとした愛しのヘアスタイルはいずこに…。
「というかオーダーと全然違うよ!」と、若干パニックになりつつも、あまりの丸刈り状態に思わず爆笑してしまいました!
そんな丸刈りのころちゃんが、お気に入りのデンタルバーを咥える姿は、まるで映画『ゴッドファーザー』の主人公のように渋い…。
ヘアスタイルのビフォーアフター
その日の夜、公園に散歩に行くと、いつも一緒に遊んでいる犬の友達に「知らないやつだ!」といわんばかりに吠えられまくり、ちょっぴり凹むころちゃん。
なんとも面白い絵図に、飼い主たちの笑いは止まりませんでした!
友達の犬に吠えられて凹む、ころちゃん
ころちゃんも大好きなトリマーのお姉さんですが、ヘアカットはイマイチのようです。そのサロンでヘアカットはやめて、シャンプーのみをお願いしています。
「かわいかった息子が中学で野球部に入り、丸刈りでいかつくなって帰ってきた…」という、複雑な親のような心境の筆者なのでした。
[文/キジカク・構成/grape編集部]