とにかく明るい安村の大ブレイクの陰に、とにかく優しい妻が　 号泣者が続出！

２０１６年１月２６日に放送されたバラエティー番組『解決！　ナイナイアンサー』（日本テレビ系）で、とにかく明るい安村さんを下積み時代から１０年間支えてきた奥さんのエピソードを紹介。

「号泣した」という書き込みがネット上に殺到する、素晴らしい内容でした。

過酷な下積み時代

安村さんが奥さんと付き合いだした当時の月の収入は、芸人として５万円、バイトで２万の計７万円だったそうです。

奥さんの家に転がり込む形で同棲していたこともあって、なんとか生活はできていたものの、２人での食事は非常に貧相なものだったようです。VTRで紹介されたエピソードを挙げてみると、

というなかなかのもの。ですが、そんな貧しい生活にも奥さんは、文句１ついわずについてきてくれたといいます。

内向的な奥さんが初めて感情を露わにした瞬間

安村さんは奥さんのことを「暗い人で、人との関わりが苦手で、自己主張が少ない」と説明していました。

そんな内向的な奥さんが、初めて自分の感情を露わにしたのが、安村さんがお笑い芸人を辞めると話した瞬間だったようです。

安村さんは２０１２年に結婚。２０１３年に第１子となる女の子が生まれ、３人家族を養っていく一家の大黒柱になりますが、月収はたったの１０万円。

自分が芸人を続けることが家族を苦しめていると感じた安村さんは、当時ツッコミを担当していたお笑いコンビ「アームストロング」を解散して、「芸人を辞めて、真面目に働く」と奥さんに伝えたそうです。

それに対して奥さんは

と、端的ではありますが、芸人を続けることを勧めたそうです。奥さんの心強い後押しもあって、その半年後に安村さんはピンでブレイクすることに成功しました。

奥さんからの手紙で安村さんも涙

「どうして（奥さんが）自分についてきてくれるのか? 疑問に思っている」と話していた安村さん。そんな、安村さんに内緒で奥さんは番組宛てに手紙を送っていました。そこには安村さんの疑問の答えがしたためられていました。

どうやら、安村さんの明るい人柄に惹かれ、共に人生を歩んでいくことを決心したようです。

手紙が読み終えられると、安村さんだけではなく、多くの共演者たちも涙を流していましたが、特に号泣していたのがトレンディエンジェルの斎藤司さん。同業者であり、現在交際中の女性との結婚も考えている斎藤さんだからこそ、共感できる部分も多かったようです。

間違いなく安村さんもいいパパ

芸人としては嬉しいことに、去年の3月から現在まで休みはたった１日しかなかったという安村さん。ですが、売れっ子の宿命ということもあって、家族団らんで過ごす時間もかなり少ないようです。

それでも、安村さんは睡眠時間を削って娘さんと遊んでくれていると奥さんも話していました。

今後もし、芸人として苦しい時期を迎えたとしても、奥さんと一緒ならつらい時期も乗り越えていけそうだなと思ってしまうほどの、理想の夫婦ですね！