小さな芝刈り機で奮闘する夫 続く展開に妻が大感激 「感動して泣いた」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- madisonmealy
慌ただしい都会での生活から抜け出して、のどかな田舎暮らしに憧れる人は少なくありません。
アメリカに住むマディソン・メアリーさんと夫のブレイクさんは、広大な山々に囲まれた田舎に引っ越すことにしました。
新居にはとても広い庭があり、草がかなり伸びた状態です。
そこで、マディソンさんはブレイクさんに「芝刈り機を買ってきて」と頼んだところ、彼が買ってきたのは、なぜか小さな芝刈り機。
予想通り、その芝刈り機では、なかなか仕事がはかどりませんでした。
小さな芝刈り機で苦戦していたら…?
小さな芝刈り機で地道に草を刈るブレイクさん。しかし、そのペースでは終わるまでに何時間もかかりそうでした。
マディソンさんはシャワーを浴びた後、「どれくらい芝刈りが進んだかな」と窓から夫の様子をうかがいます。
すると…彼女の目に飛び込んできたのは、予想もしなかった光景だったのです。
大きくてパワフルな芝刈り機を使って、庭の草刈りをする人たち。
実は、彼らは近所に住む人たちで、たまたま近くを通りかかり、ブレイクさんが奮闘している姿を見かけました。
そこで、彼らは家に芝刈り機を取りに行き、マディソンさんの庭の芝刈りを手伝ってくれたのです。
隣人の優しさに感激した彼女は、その様子を撮影した動画をTikTokに投稿。すると、460万件もの『いいね』が集まりました。
・なんて親切な人たち。こういう話は大好き。
・芝刈りをする人たちを見て、感動して泣いたのは初めてだよ。
・近所の人たちがお互いに助け合う。だから田舎っていいよね。
ちなみに、マディソンさん夫婦はこの日まで、芝刈りを手伝ってくれた隣人とは一度も会ったことがありませんでした。
ブレイクさんはこれまでに田舎暮らしをしたことがなかったので「小型の芝刈り機で十分だ」と思ったよう。
しかし、隣人たちは「あんなに小さな芝刈り機では、いつまで経っても終わらない」と考えたのでしょう。
迷わず、見ず知らずの人の応援に駆け付けるなんて、とても優しい人たちですね。
この出来事をきっかけに、マディソンさん夫婦と隣人たちの間には、素晴らしい友情が芽生えたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]