元広島東洋カープ投手 『精密機械』北別府学さんが逝去 65歳 By - grape編集部 公開:2023-06-16 更新:2023-06-16 プロ野球訃報野球 Share Post LINE はてな コメント 2023年6月16日、プロ野球『広島東洋カープ(以下、カープ)』に所属し、エースとして五度のリーグ優勝に貢献した、北別府学さんが亡くなりました。65歳でした。 鹿児島県出身の北別府さんは、1976年、宮崎県立都城農業高校からドラフト1位でカープに入団。ボールのコントロールに優れ、『精密機械』の異名を取りました。 1982年と1986年には最多勝投手に輝き、年間を通して優秀な成績を収めた投手に贈られる『沢村栄治賞』も受賞するなど、球界を代表する投手として知られました。 産経ニュースによると、北別府さんは2022年1月に『成人T細胞白血病』という病気を患い、血幹細胞移植を受けて同年7月に退院していたものの、2022年6月に敗血症を発症していたといいます。 訃報に接し、ネットでは「『無傷の10連勝』という新聞の見出しを今でも覚えている」「プロ野球史上、もっともコントロールがよかったピッチャーだと思う」など、北別府さんの現役時代のプレーに思いを馳せるコメントなどが、続々と投稿されています。 北別府さんのご冥福をお祈りいたします。 [文・構成/grape編集部] 出典 産経ニュース Share Post LINE はてな コメント
2023年6月16日、プロ野球『広島東洋カープ(以下、カープ)』に所属し、エースとして五度のリーグ優勝に貢献した、北別府学さんが亡くなりました。65歳でした。
鹿児島県出身の北別府さんは、1976年、宮崎県立都城農業高校からドラフト1位でカープに入団。ボールのコントロールに優れ、『精密機械』の異名を取りました。
1982年と1986年には最多勝投手に輝き、年間を通して優秀な成績を収めた投手に贈られる『沢村栄治賞』も受賞するなど、球界を代表する投手として知られました。
産経ニュースによると、北別府さんは2022年1月に『成人T細胞白血病』という病気を患い、血幹細胞移植を受けて同年7月に退院していたものの、2022年6月に敗血症を発症していたといいます。
訃報に接し、ネットでは「『無傷の10連勝』という新聞の見出しを今でも覚えている」「プロ野球史上、もっともコントロールがよかったピッチャーだと思う」など、北別府さんの現役時代のプレーに思いを馳せるコメントなどが、続々と投稿されています。
北別府さんのご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]