浸けて拭くだけ! 黒ずみを放置したアクセサリーの『簡単なクリーニング方法』
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外出する際にネックレスや指輪といったアクセサリーを身につける人は多いでしょう。
しかし、シルバーアクセサリーはメンテナンスをしないで放置していると、黒ずんでしまうことも。
そこで本記事では、自宅で手軽にできる『クリーナーを使わずに銀製品をきれいにする方法』をご紹介します。
シルバーアクセサリーの黒ずみを落とす方法
用意するものは、重曹小さじ1杯、アルミホイル、耐熱容器、お湯200㎖です。
アルミホイルを敷き詰めた容器に重曹を混ぜたお湯を注ぎ、そこにシルバーアクセサリーを加えて待つだけという方法。最後に水気を拭き取れば、黒ずみを除去できるそうです。
早速、筆者が長いこと愛用している指輪で試し、どのくらい汚れが取れるのかを検証していきましょう。
一度もメンテナンスしたことがないため、指輪のデザインである星部分の表面はやや黒ずんでいます。
まず最初に、200㎖の水を用意して、沸騰直前くらいまで温めます。
お湯になったら、やけどに注意しながらアルミホイルを敷いた容器に入れて、そこに重曹をプラス。
お湯がこぼれないようにかき混ぜ、重曹をお湯に馴染ませると小さな泡が発生。
指輪を投入し、30分経過するまで待ちましょう。
30分後に取り出してみると、少し黒ずみが落ちたように見えます。
布巾で拭ってみたところ、黒ずみが徐々に取れていきます。その後、1~2分ほど磨いた結果、ほとんどの黒ずみがきれいになくなりました。
写真では部屋のライトの関係でゴールドのように見える部分がありますが、実際は変色はしておらず、シルバーを保ったままです。自宅で試した割にはよく汚れが落ちたのではないかと思います。
全体をよく確認し、重曹とアルミによって劣化した部分は見当たりませんでしたが、宝石や真珠が付随しているアクセサリーは、繊細な手入れが必要なので行わないでください。
また、アクセサリーの種類などによっては効果が異なることがあります。大切な思い出のアクセサリーをきれいにしたい場合は、購入店舗に相談したり、ジュエリー専用のクロスで磨いたりするほうが確実です。
アクセサリーの頑固な黒ずみを目の当たりにして、定期的にメンテナンスすることの大切さを実感した筆者。
自宅にある銀製品の黒ずみや汚れが気になる人は、手持ちのアクセサリーに合った方法でお手入れしてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]